「体験を売る」ってどういうこと?

”「モノ」でなく「体験」を売れ”

という言葉を、最近では、
よく耳にするようになりました。

「モノ」そのものを売っている場合、

圧倒的に安いか、
圧倒的に優れているか、

でないと、大半は売れません。

上記のどちらかと満たしていても、

今の世の中、戦後直後とは違い、
高品質なものが溢れています。

機能がどれだけ優れているなど、
商品のスペックだけでは、

勝負できているようで、
実はできていないのです。

住宅業界も同じですね。

なので、付加価値をつけるため、

デザイン系の住宅が、
数年前から伸びてきています。

でも、その中でも、
伸びるところと伸びないところが
出てきました。

なぜなのか?

伸びないところは、結局、

「他の人とは変わった家」

というモノで売ってた
だけなんですよね。

やはりこれからは、
「体験」です。

「体験」を売るって何?
と思われるかもしれませんが、

簡単に言えば、

”その住宅を手にして
どんな状態になるのか”

を売るということです。

他で例えるなら、

テレビを売るのではなく、
生活空間を売る。

お寿司を売るのではなく、
子どもとの楽しい食事時間を売る。

レストランのメニューを売るのではなく、
夜景の見える綺麗な景色と空間を売る。

観覧車を売るのではなく、
カップルとの貴重な時間を売る。

といった具合に、

人が欲しているのは、
商品・サービスそのもの
ではないのです。

”その住宅を手にして
どんな状態になるのか”

その状態を、
具体的にイメージさせることが、

性能やスペックを伝えるよりも、
ずっと大事なことですよ。

 

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sem