【悲報】最高の住宅をつくる人材は集まらない。

マー君の怪我の謝罪が話題になってますが、そのマー君が抜けた楽天はというと・・・今年は最下位。(7/24現在)

最下位の楽天といえば、2005年の創設当初も、38勝97敗1引という結果で最下位でした。

rakuten

創設1年目は圧倒的な最下位で、監督も解任されたのですが・・・

球団は黒字なのです。

 

なぜ???

 

当時のプロ野球球団の運営というのは、チームが強くて勝てば、観客がたくさん入り、そして儲かる。というものでした。

ですが、創設したばかりの楽天球団には、いい選手が集まるわけがないのです。ピークを過ぎた選手、他の球団からあふれた選手など、集まったメンバーを見ても、明らかに弱小球団でした。もちろん、勝てません。

だから、運営サイドは、チームが強くなくても、たとえ勝てなかったとしても、観客がたくさん入るような仕掛けを考えたのです。

 

それは・・・

ターゲットを、野球ファン以外の層から、家族連れに切り替え、こんな取組みを始めたのです。

 

楽天球団の新しい市場の作るための取組み

  • ターゲットを、野球ファン以外の層から、家族連れに切り替え、家族が向かい合える座席を作成。
  • ご飯を美味しくして、子どもが時間を過ごしやすい空間にして、野球の勝敗と関係なく楽しめる空間づくりに努めた。
  • 風船を売り始め、子ども連れの家族が楽しめるように、4個セットのまとめ売りで販売する。
  • チアリーダー養成学校を作り、試合の合間に踊ってもらう事で、チアリーダーの家族、友人にも試合に来てもらうようにした。
  • 春先の寒い時期に屋外でのナイターを避けるため、春休みデーゲームを取り入れた。
boxseat

 

すると、前身となる球団は売上20億円、赤字40億円だったのに対して、新生楽天球団は、初年度から売上70億円、わずかに黒字という成績となった。

楽天球団に学ぶ、新しい市場の創り方

楽天球団とジョブズから学ぶ 起業家の挑む気持ち

楽天イーグルスは新規なので前身というのは、オリックスと合併した近鉄バッファローズのことを指していると思われます。

 

いい人材(選手)は欲しいが、創設間もない球団には難しいこと。ですが、ここで球団が赤字を出してしまえば、翌年の補強費用も捻出できなかったかもしれません。

もちろん、選手は懸命にプレイしていたでしょうが、強くなくても、やり方によって、売上を上げることができたのです。

 

住宅業界にも近い部分があります。

 

いい住宅をつくろうと、人を集めても優秀な人は集まらない

最高にいい住宅をつくろうと、営業、設計、施工、それぞれに優秀な人材を求めたいところですが、どんなに志を高く挙げても、実際、優秀な人材はそう簡単に集まりません。お金がある大手ですら、集まりません。

なぜなら優秀な人ほど、自分で始める方が多いからです。

 

なので、採用して蓋を開けてみたら、「言い訳ばかり」「仮病」「勝手に会社の金を使う」「責任逃れ」「私の仕事ではない」・・・などといった、欠点のある方ばかり。

・・・言い過ぎですね(苦笑)でも、実際会うと、そういう方多いですよ。

たとえそんな欠点集団でも、住宅が売れる仕組みをつくっていかなければいけないのが、経営者の大変さですよね。「従業員」に解決策を求めても、解決できないのが、現実なのです。

楽天イーグルスの経営陣も、選手の「勝つ」ことに頼りきっていたら、球団経営も上手くいっていなかったでしょう。

 

40,000人採用して30,000人辞めていった住宅会社

某大手ハウスメーカーの元社長が言われていましたが、過去通算で1000人くらい在籍した中で、そのうち一流と言えるのは16人だったそうです。採用後で2%を切っていますから、採用前の面接も考えたら、もっと少ない率ですね。

「40,000人採用して30,000人辞めていった」というのは、その社長の人材採用に対しての、”それぐらい人が入れ替わっている”という例えです。何せ、面と向かって「あなた、もう明日から来なくていいですから。」とズバッと言っちゃう方でしたからね(笑)

工務店経営者や少し年配の従業員に、某大手ハウスメーカー出身者が多いのは、こういったことも関係あるかもしれませんね。

 

・・・いやはや、人材の問題って割り切るしかなさそうですね。

 

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