アンビルト(アンビルド)の女王と呼ばれた建築家の個展「ザハ・ハディド」展

2014年10月18日(土)~12月23日(火・祝)まで、東京オペラシティ・アートギャラリーで、建築家「ザハ・ハディド」の個展が開催されます。

「ザハ・ハディド」展

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期間:2014年10月18日[土]─ 12月23日[火・祝]

会場:東京オペラシティ アートギャラリー[3Fギャラリー1, 2]

開館時間:11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日/12月22日[月]は開館)

入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 1,000円(800円) 中学生以下無料

http://www.operacity.jp/ag/exh169/

 

“アンビルトの女王”と呼ばれたザハ・ハディドの建築

photo: Brigitte Lacombe © Zaha Hadid Architects

photo: Brigitte Lacombe
© Zaha Hadid Architects

バグダッド生まれ・ロンドン在住のザハ・ハディド(1950- )。

1980年に自身の事務所を設立。83年、香港の「ザ・ピーク」の国際コンペで勝利を機に、ザハの名は一躍世界に知られることになります。しかし、ザハの設計案は、斬新的な内容のため、当時の考え方や施工技術におさまらず、実際に建てられることはありませんでした。

このプロジェクトだけでなく、独立後10年以上に渡り、自身の設計が実際に建てられることはなかったため、実際に建設されない=アンビルト(unbuilt)をもじり、「アンビルトの女王」と呼ばれるようになりました。

プロジェクトが実現した93年以降、時代も追いつき、以降コンペの勝利と共に実際に建てられるようになっています。

そんな斬新な彼女の設計思想は以下の通り。

彼女は、ロシア構成主義の建築や美術の強い影響を受け、コンセプチュアルで空想的なものを現実空間に出現させ、見学・利用者に驚きを与えている。かつては、同じく脱構築主義者であるダニエル・リベスキンド同様に、実際の建築作品ではなく、建築思想の提唱者として、また過激なコンセプトを示した図面の製作者としてもっぱら知られていた。

無数の道路やパイプのようなラインがゆるやかに折れ曲がり交差し重なり合いながら高速で流れるイメージや、巨大な有機体状の構造物などを描いたドローイングを特徴とする。

wikipedia

日本では、「新国立競技場」デザイン競技の勝利により、建設が決定していますが、問題山積みですね(苦笑)

〈新国立競技場〉東京 2012- © Zaha Hadid Architects

〈新国立競技場〉東京 2012-
© Zaha Hadid Architects

 

ザハ・ハディド事務所が制作した自身の活動を紹介するPR動画

ザハのインタビューや、設計例、進行中のプロジェクトなどが、10分程度にまとめらたPR動画です。(字幕なし・英語です。)

いまやザハのプロジェクトは世界各地で進行しており、400人にのぼるスタッフが44ヶ国で稼働しています。

 

建築家のアスリートたち・Zaha Hadid

アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが制作している「建築家のアスリートたち」Zaha Hadidのインタビュー映像です。

 

展示は2014年10月18日[土]─ 12月23日[火・祝]です。建築好きは観に行ってみましょう。オペラシティの展示は入場料以上に見応えがあるものが多いです。

「ザハ・ハディド」展

 

ザハ・ハディッドは語る (The Conversation Series)

ザハ・ハディッドは語る (The Conversation Series)

  • 作者:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト,ザハ・ハディッド
  • 出版社:筑摩書房
  • 発売日: 2010-09-24

 

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