自分たちで居場所をつくれるなら新築住宅なんていらない!?

千葉県富津市金谷にあるKANAYA BASEという、まちの中心にある10年間放置されていた旧ホテル&フラワーハウスを、活動の場を求めているアーティストや、二拠点生活を試みたいクリエイターのための、シェアアトリエ&coworkingスペースがあるのですが、

KANAYA BASE

KANAYA BASE

昨年の12月31日をもって営業を終了したようです。理由は老朽化とのこと・・・

代表の西田さんの挨拶 http://kanayabase.com/blog/daily/kbnishida/

 

KANAYA BASEの存在を知ったのは、2012年6月頃でした。

当時住んでいたシェアハウスのイベントで、KANAYA BASEの方がお話に来られたのがキッカケです。その時彼らは、クラウドファンディングで支援金を集めていた頃でしたので、そのプレゼンも兼ねてだったのでしょう。

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第二の故郷で“つどう、つながる、つくる”シェアスペース KANAYA BASE

営業終了理由が老朽化というのもちょっと怪しいのですが(笑)

ビジネス的に上手くいくいかないというよりは、実は暮らし方に注目をしていました。

 

自分たちで自分たちの居場所をつくれるなら、新築住宅なんていらない

こういう暮らしを実際実現できる人達は、よくいっても全体の2割くらいの人達だと感じています。多くは憧れたり好感は持ったり応援したりするけど、実際に実践するのは・・・といった方がほとんどな気がします。もちろん、絶対やだって方もいます。

とはいえ、憧れや好感を持っていながら実践できない方たちでも、その感覚の片鱗は、住まいに反映されていくはずですよね。

また、自分たちで自分たちの居場所をつくるチカラがあるなら、新築住宅なんていらないんですよね。わざわざ借り入れギリギリまでの住宅ローンを抱えて、新しい家を建てなくたって、十分、自分たちの居場所がつくれるのです。

家をつくることにしても、自分たちの居場所をつくることの具現化・実体化に過ぎないのですから、自分たちで居場所をつくるチカラが備われば、理解してもらえない方にわざわざ頼むこともなくなるわけです。

いわゆる、中古住宅+DIYリノベーションで十分ってことです。

 

2015年、住まいのトレンド・キーワードが、「リノベパーティ」ってことを踏まえて、これからの暮らしを考えると、2000万円以内の住宅は、大きく動きがでてきそうです。

 

番外ですが、海外では家賃が無料になる取り組みだって出てきているわけですから、所得があまり高くない人向けの暮らしは、どんどん変わっていきますよ。

⇒ 家賃は無料、ただし執筆すれば 米デトロイトで野心的なプログラム

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

あなたにしかできない世界観のある家づくりを始めよう!そして、家を楽しむことを提案しよう!建材メーカー主導のモノの価値を訴求する家づくりではなく、「暮らしをモノで豊かにしようするのではなく、暮らしを精神的に豊かにする。」そんな考え方です。