ストーリーから生まれる共感のポイント!エイシンヒカリとサイレンススズカ、似てないけど重なるのはなぜ?

実は、競馬にハマっていた時期があります。ハマっていたと言っても賭け事ではなく、レース自体にです。歴で言うなら、1998年の天皇賞秋・サイレンススズカの沈黙の日曜日から、2001年のクロフネのジャパンカップダートのレコード勝ち辺りまで。

最初に見たのは、1998年の天皇賞秋。

一番最初にテレビで見たレースが、1998年の天皇賞秋。競馬のことはほとんど知らない自分でも、

  • 1番人気
  • サンデーサイレンス産駒
  • 武豊
Silence_Suzuka

これらが凄いというのはわかっていて、それら全てを満たしていたのが、サイレンススズカでした。さらに、解説者か誰かが「内枠(1枠1番)だから逃げ馬のサイレンススズカは有利」などとテレビでいったのを聞いて、「絶対この馬、勝つじゃん」と思って期待しながら、テレビの前でじっと見ていたのを覚えています。

サイレンススズカは、好スタートで軽快に逃げ、2番手の馬ともグングン差を広げて、圧倒的に先頭にいたので、「この馬、めちゃめちゃ強い」と惹かれてたのです。(実際強いのですが、逃げという戦法を詳しくは知らなかったので、「圧倒的に前にいる=凄く強い」という素人感覚ですね。)

ところが・・・

第3コーナーを過ぎたところで、突然失速し、コースから外れてしまいます。左前脚の骨折で、競走中止です。そして、時間の関係上、テレビ放送も終了です。

「むむむ・・・」

初めて見たレースで、応援した馬が圧倒的先頭にいながら、失速・・・そんな、あれこれ起きた状況にショックとドキドキ感が半端なかったですね。

そしてそのまま、テレビを見ていたらニュースが始まり、このレースのことを放送していて、最後に「サイレンススズカは安楽死処分になりました」の一言・・・

「えぇ~っ!!!!」

パニックですよね(笑)あんなに速く走っていた馬が、骨折程度で安楽死って・・・

 

【余談】なぜ安楽死なのか?

後々、なぜ安楽死なのかを調べましたが、競走馬にとって、脚の大きな骨折は致命傷で、残りの3本脚で、大きな身体を支えようとすると、負担が掛かってしまい、蹄葉炎という不治の病に掛かってしまう恐れがあるようです。

実際に、かなり昔にテンポイントという名馬が、大きな骨折しても安楽死を選ばず、手術したが、蹄葉炎に掛かってしまい、壮絶な闘病生活を送り、息を引き取ったようです。なんでも、500kg前後の体重が200kgほどまで落ちてしまったとか・・・

延命はできるが、病気になる可能性が高く、病に掛かると、かなり苦しい状況を生みかねないようですね。だから、安楽死させるようです。

 

98年の天皇賞秋・サイレンススズカの沈黙の日曜日から競馬にハマる

でも、それからですよ。サイレンススズカにハマって、競馬にハマって、本(サラブレとか)やDVDとか買って、過去のレースや名馬も見たりして・・・

挙げ句の果てには、「ジョッキーになろう」と思って、競馬学校に電話して、資料取り寄せたりして・・・視力と身長が基準外で受験すらできませんでしたけど(笑)

もう競馬は全然見てないですが、いまだに好きなサラブレッドは、「サイレンススズカ」ですね。当時のレースはYoutubeに転がっていますが、DVDとかで幼駒の様子から全レースまでを何回も見てたので、さすがに今98年の天皇賞秋を見ると、目が潤みます・・・

だから、こんな記事が目に止まりますし、読むと、ふっとその頃の記憶が蘇るのです。前フリが長すぎました(笑)

 

昔、心を動かされたストーリーが、今と重なると、興味を持ち始める

エイシンヒカリとは、先日の毎日王冠を武豊氏の鞍上で逃げ勝ちしたことから、「毎日王冠」「逃げ馬」「武豊」「4歳からの遅咲き」「サンデーサイレンス系産駒」「馬具」などなど、サイレンススズカと共通している項目が多いため、今話題になっている競走馬です。

エイシンヒカリとサイレンススズカ、

もちろん、ライバル関係や過去レースなどの細かい数字などを見れば、全然違います。サイレンススズカの方が上です。さらに、エイシンヒカリのレースは見たことありません(笑)

でも、わかりやすい共通項目が多いため、重ねてみてしまい、興味を持ってしまうのです。

 

キーワードとなる名詞をいくつ引き出せるか?

ストーリーは自身の過去と重なることで、共感を生みやすいのですが、そのストーリーに全てが重なる人はいません。また、文字になる場合、そのストーリーを全部目にすることも少ないです。聞く場合も、全てを聞き取れるわけではありません。

だからこそ、共感を生ませるためには、過去と重なる名詞が大事だということです。しかも、見る人にとって、ぱっと見て目に留まりやすい、聞く人にとって耳に残りやすい、そして、わかりやすいことが大事です。上記の競馬の例も、そうですよね。

また、不思議なんですが、日本人は単語だけ聞くと、その繋がりを勝手に補完するようです。英語ができない人が、英語で話しかけられた時、聞き取れる単語を元に、意味を想像するみたいに。

情報を発信する時、ストーリー性を持たせるにこしたことはないですが、最低でも「名詞」に気を使ってみてください。気に掛けた一つの名詞が、共感を生むキーワードになるかもしれません。

 

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