工務店や設計事務所がWebサイトの信頼性を高めるにはどうするべきか?信頼性の高いサイトを作る10のガイドライン

ホームページの役割が、集めるためのものから「信頼を築くためのもの」に変化してきているということは、以前、このサイトでも取り上げました。集まる&集める流れは、他の部分にあるということです。なので、ページそのものは、しっかりとした信頼を築くために活用していく必要があるのです。

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2015.10.25

つまり、偽りの内容にいつまでも頼っていると、一向に集客できない方向へと進んでいくわけです。「Webサイトの信頼性を高めるにはどうするべきか?」「信頼に足りるメディアとするために大切なことは何か?」そんな考えが、住宅系のWEBサイトにも求められてきています。

 

Webの信頼性に関するスタンフォード・ガイドライン

スタンフォード大学が、「Webの信頼性に関するスタンフォード・ガイドライン」という、10項目からなるガイドラインを公開しており、どうすればサイトの信頼性を高められるかを紹介しています。

内容は英語ですが、Web担では訳され、日本語でまとめられていますよ。

  1. サイトにある情報の正確性を検証しやすいようにする
  2. サイト運営しているのが実際の組織であることを示す
  3. 組織・コンテンツ・サービスにおける専門性を強調する
  4. サイトを運営しているのが誠実で信用に足りる人間であることを示す
  5. 連絡を容易にとれるようにする
  6. サイトのデザインを、プロフェッショナルに見えるもの(または目的に合ったもの)にする
  7. サイトを使いやすく、有益にする
  8. サイトのコンテンツをよく更新する(または見直したことを示す)
  9. 広告や値引きなどのプロモーションコンテンツは抑制する
  10. エラーはどんなものでも避ける。どれだけ小さなものでも

 

10のガイドラインを住宅系のサイトに落とし込んでみると・・・

1.サイトにある情報の正確性を検証しやすいようにする

自分たちだけの情報でなく、第三者による引用・参照する方が、サイトの信頼性を強化できます。まれに、あたかも自分から生まれた記事に見せたくて、引用・参照先を紹介していない記事を見かけたりします。たとえ意図的でなくてもパクリと間違われますし、バレた時は「パクリかぁ」と信頼性を損ないます。記事内容の信ぴょう性を高める上でも、元記事は紹介したほうがいいですよ。

2.サイト運営しているのが実際の組織であることを示す

簡単に言うと、会社情報ですね。住所や地図、電話番号、許可や登録などを公開すべきです。工務店なら建設業許可番号、設計事務所なら事務所登録番号も必須ですね。

3.組織・コンテンツ・サービスにおける専門性を強調する

何でも出来ますという全般的な家づくりよりも、専門性を高めた方が印象は強くなります。さらには、その専門分野の権威者の後押しや、同じ考え方の同士などの繋がりが見えてくるといいですね。反対に、ブログランキングとか、お客さんには関係のないリンク先は外した方がいいですよ。サイトの信頼性が下がりかねません。

4.サイトを運営しているのが誠実で信用に足りる人間であることを示す

やはり人ですね。プロフィール類を画像やテキストを使って、充実させる必要があります。業界の中には、略歴を詳細に明かせない人も多いので、公開できる人は「どこで何をやってきたか」を明確にしていきましょう。

5.連絡を容易にとれるようにする

今はスマホが普及しているので、サイト閲覧からそのまま電話ということもありえます。その際、簡単に電話できるように、番号をクリックしたら繋がるようにしておきたいところですね。

6.サイトのデザインを、プロフェッショナルに見えるもの(または目的に合ったもの)にする

ぱっと見のデザインはすごく重要です。それには、レイアウトというより、写真や文章といったビジュアルが大きくしめますね。ただし、上手くいっている他社をパクればいいわけではなくて、コンセプトとサイトのデザインが合っているが大事です。

7.サイトを使いやすく、有益にする

お客さんにとって、家づくり関係の有益な情報が載っていることや、サイトの操作性や見やすさも大事になってきます。また、資料請求のフォームを入力しやすくするなども、サイトの信頼性を高める簡単な方法です。もちろん、パソコンだけの対応でなくて、スマホ対応も。

8.サイトのコンテンツをよく更新する(または見直したことを示す)

ブログや他のページも含めて、日々の更新は大事ですね。そして、更新しているということがわかるよう、わかりやすく示す必要があります。

9.広告や値引きなどのプロモーションコンテンツは抑制する

できれば広告を掲載しない方がいいです。あえて、広告を掲載する人はいないと思いますが、無料ブログや無料ホームページを使用している場合、広告が露骨に出てきます。少額の有料で広告は外せますので、できればなくしましょう。

10.エラーはどんなものでも避ける。どれだけ小さなものでも

一番多いのは、リンク切れですね。あとは問い合わせフォームがエラーになるとか。細かいことを言えば、メールのエラーなどもありますね。小さなエラーだから、気付かなくて、そのままになっているケースが多いです。

 

このガイドラインは、スタンフォード大学が2002年に発表したものなので、「古さ」を心配しましたが、「信頼性」の判断材料としては、不変的な部分ですね。ぜひ参考にしてみてください。

 

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