谷崎潤一郎が「痴人の愛」を執筆した旧宅「ナオミの家」復元!

去年書いていた記事が、下書きのままになっていて公開するのを忘れていたため、今になっての公開です(笑)

近代文学を代表する作家・谷崎潤一郎が、代表作の「痴人の愛」を執筆したときの住宅が、和歌山県有­田川町で復元され、昨年12月19日より一般公開が始まりました。

谷崎潤一郎が大正13年から2年ほど暮ら­したとのこと。約50㎡なので15坪ぐらいの平屋建ての住宅です。

元々は神戸市東灘区にあり、取り壊しの危機を知った同町出身の材木商則岡宏牟(のりおかひろむ)さんが、故郷和歌山で運営する私設博物館「和歌山牟三荘」に部材を運び、11月末に復元工事を終えたとのこと。

間取りは小説「痴人の愛」に登場する「アトリエ」で、柱やドアの枠、窓ガラスなどは当時のもの­を使い、再現されています。

復元を行った則岡さん、会社の経営者だけでなく、学生でもあるんですね。

谷崎ファンは一度は行きそうですね。旧宅を地方に移築して、町おこしするのも面白いですね。

 

痴人の愛 (新潮文庫)

痴人の愛 (新潮文庫)

  • 作者:谷崎 潤一郎
  • 出版社:新潮社
  • 発売日: 1947-11-12

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井内智哉

あなたにしかできない世界観のある家づくりを始めよう!そして、家を楽しむことを提案しよう!建材メーカー主導のモノの価値を訴求する家づくりではなく、「暮らしをモノで豊かにしようするのではなく、暮らしを精神的に豊かにする。」そんな考え方です。