迷った時、良い質問が良い行動を生む!

広島東洋カープの優勝にちなんで、価値共創について記事を書きましたが、

広島東洋カープから学ぶ「自分たちも価値づくりに参加している」という価値共創の仕掛け

2016.09.11
carp

そのカープを優勝に導いた生え抜き監督の緒方孝市監督の奥さんにもスポットが浴びてます。奥さんは元々、タレント「中條かな子」として学園祭の女王の異名を取るほど、女優、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍してましたが、今や3児の母。今回は監督を支える信頼構築会話術が取り上げられています。

緒方監督が現役時代の時、一度だけ広島市民球場に観に行ったことがあります。まだ古い時の市民球場で、ちょうどライトスタンド側からの観戦でした。なんとなく印象に残っているのは、渋く黙々とプレーをする感じでした。寡黙・いぶし銀が似合う男ですね。

だから監督になっても、選手とのコミュニケーションをコーチに任せていて、自分で直接話しかけることはあまりなかったようです。

そんな寡黙な緒方監督に対して、妻のかな子さんは、食生活はもちろんのこと、会話面でのアドバイスをしていたようです。

「選手時代の主人は、寡黙でも成績を出せばよかった。けど監督は選手の話をちゃんと聞いて理解してあげないといけないですよね。だから私は人の話を聞く練習になればと思い、あえて子どもへの接し方を主人に話すようにしました。たとえば子どもたちを叱るにしても性格が違うじゃないですか。だから『みんな同じように叱っても、パパの気持ちは伝わらないよ』と言ったりしました。その効果でしょうか、これまでは『言わなくても察しろ』みたいな態度でしたが、最近は少しずつ自分の気持ちを話してくれるようになりました」

その結果、監督自ら気になる選手に声を掛けて、選手との信頼関係を築いていき、それが、優勝の原動力になっているようですね。ファンの間でも、去年の監督と違うと話題になっているようです。

「昨季の監督は、選手とのコミュニケーションをコーチに任せていて、自分で直接話しかけることはあまりありませんでした。ところが今季は監督自ら気になる選手に声を掛けて、いろいろ話しているので驚きました。特にミスした選手には『期待しているから頑張れ』と励ましたりするなど、精神的なケアも万全。監督は『言うだけではダメ、選手の気持ちを理解してあげないと伝わらないと痛感した』とも話していました。こうした監督の努力のおかげで、選手たちとの信頼関係も築けたのでしょう。今季のチームワークは最高でした。それが優勝の原動力になったのは、間違いないと思います」(広島担当記者)

行動力がある人には良い質問が良い行動を生む

さらに、かな子さんの質問で素晴らしいのは、

緒方監督が現役時代、フリーエージェント権を取得した1999年のオフ時。長嶋監督の巨人に誘われ、揺れている時に「どうしようか悩んでいる。お前はどう思う」と相談をされた時の質問です。

「パパはどこの球団で優勝したいの」

この質問で、「カープだ」「ただの野球少年がここまでこられたのはカープのおかげ。残って頑張る」と決心し、カープに残留したんだそうです。この質問がなければ、長嶋巨人に行ってもおかしくないですよ。長嶋茂雄というカリスマに惹かれ、現に1999年カープからは江藤選手が巨人に移籍していますからね・・・

長嶋茂雄というカリスマと優勝するよりも、カープでカープファンや関係者と優勝することを選んだことが良い悪いではなくて、質問によって迷いをなくした決断をさせていることが素晴らしいですよね。

行動力のある方にしか効きませんが、良い質問は良い行動を生みますよ。

 

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