ブータンに学ぶ「幸せ」の方程式

近頃よく耳にする言葉『GNH』

Gross National Happiness
の略なんですが国民総幸福量と言われているものです。

国民総生産(GNP)や国内総生産(GDP)に代わる概念として提唱していて、
物質的な豊かさだけでなく、
精神的な豊かさも尺度に入れた「幸福度」を表す考え方です。

ブータン国王の来日で注目を浴びています。

GNHランキングというのもあって、2006年のもので、
1位 デンマーク
2位 スイス
3位 オーストリア

という順位で、

日本はというと。。。
90位

GDPでは世界トップクラスなのにね。。。

このランキングは、
イラクなどの紛争地域を除外した世界178カ国を対象なので、
半分より下ってことです。。。ちなみに、中国は82位です。

未来に夢がないから、GNHが低いのでしょうかね。。。
夢のある未来にしていかなきゃな。。。

ちょっと話がそれますが、

住宅にも、同じような考え方で、
「住宅性能表示」というのがあります。

1.構造の安定に関すること
2.火災時の安全に関すること
3.劣化の軽減に関すること
4.維持管理への配慮に関すること
5.温熱環境に関すること
6.空気環境に関すること
7.光・視環境に関すること
8.音環境に関すること
9.高齢者等への配慮に関すること

といった性能を示す項目があるんですが、
これはまさに、経済で言うところのGDPではないでしょうか。

本当にそこに住んでいる人たちが、
自分らしく輝ける暮らしをおくれているかは、

この住宅性能表示では、評価に値しない。。。
それこそがまさに、経済で言うところのGNHだと思います。

やはり日本は、
住宅に対する考え方はおかしいのでしょうね。
性能だけはいいんですが。。。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。