住宅系のホームページにSEO対策は本当に必要なのか?

アクセスを上げたいホームページをお持ちで、アクセスを上げたいと思っている多く方が、SEO対策が必要だと考えています。SEO対策とは、ユーザーがgoogleやyahooなどの検索エンジンを使って検索した際に、自分のホームページが検索結果の上位に表示させることを言います。

例えば、googleで「注文住宅」を検索して、1位から10位までに該当するホームページが表示されたとします。

もしあなたがクリックするとしたら、10位に表示されたホームページと1位に表示されたホームページのどちらでしょうか?答えは、当然、1位に表示されたホームページでしょう。

また、ほとんどの人が次のページ(2ページ目)までしか見ないというデータがあります。
これでは、いくら魅力的なホームページを作ったとしても、3ページ目以下に表示されてしまっては気付かれないということです。

SEO対策は本当に必要なのか?
では、本当にSEO対策が必要なのでしょうか?
答えは「YES」です。

ただし、対策を行う順番がとても大事になります。
まずはSEO対策よりもPPC広告を先に行うことが大事です!

PPC広告の設定ができたら、そこでSEO対策を行うようにしてください。

PPC広告→SEO対策の順番にする理由は2つあります。

理由-01

SEO対策は特定のキーワードを設定し、検索順位を上げていきます。
その際、勝負キーワードや売れるキーワードを探す必要があります。
そのため、SEO対策を行うキーワードは、PPC広告を実践して、反応率の良いものを特定する必要があるからです。

理由-02

SEO対策は、実行しても結果がでるまでには時間がかかります。
上位表示されるまで、およそ3ヵ月~6ヵ月の時間が必要とされています。
しかし、PPC広告であれば、即日に広告が表示されるため、数多くのアクセスを集めることができます。また、どのキーワードからの一番アクセスが多いのかが分かります。

つまりは、SEO対策を行うには順番が大事だというわけです。
まずPPC広告を先に始めて、「勝負キーワード」「売れるキーワード」が何であるのかを特定していきましょう。

PPC広告で先にアクセスを集め、反応率の良いホームページであるのかを見定める必要もあります。
いくらSEO対策をしても、反応の取れないホームページでは意味がないからです。

また、SEOのことで、多くの人が誤解していることがあります。
それは、「SEO=無料」という認識を多くの人が持っているということです。

あなたもそう思っていませんでしたか?

実は、この認識は間違っているのです。
SEOが無料なのは、クリックに対して課金がされないという点だけです。

SEOは、PPC広告のようにクリックに対しての課金はされませんが、掲載される順位が約束されたいるものではありません。ですから、SEO対策をするのに費用がかかるのです。

もう1点、SEOはとても不安定だということも忘れてはなりません。
それは、検索エンジンのアルゴリズムは常に変化するからです。

それを象徴する良い例があります。2010年12月のYahoo!のGoogle化です。
Yahoo!の検索アルゴリズムがGoogleと同じになり、今までYahoo!の対策しかしていなかったホームページは、検索順位が大きく下がってしまいました。SEOは、このような不安定さがあるため、上位表示が約束されたものではないのです。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。