ホームページは作ったけど全然アクセスがない・・・
アクセスはあるけど問い合わせが少ない・・・
このような悩みを抱えてらっしゃる会社は多くいらっしゃいます。
ホームページへのアクセスや問い合わせが少ない理由は、
大きく分けて2つの原因に起因します。
1.コンテンツ・レイアウト・見せ方が原因(わかりにくいなど)
2.ホームページへのアクセスの集め方が原因
カッコいい・キレイ・見栄えの良いものにすれば、ホームページから売上を伸ばせると思っていたのなら、それは大間違いなのです。
例を挙げるなら、一昔前に流行りましたFlash動画などをトップページで使うホームページなどです。
しかし、この方法では売上は伸びることはないでしょう!
残念なことに、このようなホームページを未だに見かけます。そのほかにも、見た目はカッコいいんだけど、なんだかわかりにくい、字が小さいなど・・・
これは自分の建物のデザインに合わせて「カッコよくスタイリッシュにしたい」と考えてらっしゃるからだと思います。
ホームページ制作業者に依頼して、サイトを思うようにカッコよく作ってもらったけど、
“問い合わせが少ない”、“売上が伸びない”という声を多く耳にします。
これこそがホームページ制作の落とし穴です!!!
ついついカッコいい・キレイなサイトを制作したいと思いがちになりますが、
まずは反応が取れるホームページの要素がそこではないことを認識しましょう。
カッコよくキレイなサイトを作りたい気持ちをグッと抑えてください!
ホームページは、単に見栄えが良いだけのネット上のパンフレットではありません。
ブランド力を磨き、
受注を伸ばし、
スタッフを育てる
といった実効を得る業務強化のツールとして機能させることで、
価値あるホームページだといえるでしょう。
ホームページ制作会社への依頼が危ない理由
ネット社会の現代において、設計の依頼を受注するのに、ホームページの存在は欠かせません。しかし、せっかくホームページ制作会社に頼んで作ったのに、まったく売上に反映されていないという会社が多いのです。
ホームページは、その会社の顔です。誰もがカッコよくてきれいなサイトを作りたいと考えるでしょう。しかし、売れるホームページとは、ホームページを見た人にしてもらいたいことをしてもらう=反応が取れるページです。
多いのが、「きれい」「カッコいい」「スタイリッシュ」という外観にこだわった自己中心型のホームページです。
ホームページの外観は、売れるホームページにするためには、欠かせない要素ではありますが、もっと大事なことがあります。それを理解せずに制作してしまうのはとても危険です。
さらに、PPC広告を出稿する上では、PPC広告向けのサイトの構成が必要になります。
一般的なホームページ制作会社に依頼するとダメな理由は、いくら「きれい」「カッコいい」「スタイリッシュ」なデザインのホームページを作っても、それがイコール、反応が取れるページではないからです。
ホームページを上手く使い、売上を伸ばしたいと考えているはずです。
となると、依頼しようとしている制作会社が、結果の出せるホームページが作れる能力があるかどうかが決め手となります。
例えば、PPC広告からせっかくユーザーが御社のサイトを見に来ても、コンセプトや設計の流れなどの説明が分かりにくかったり、どのボタンをクリックすれば、ページを移動するのかさえも分からないサイトでは意味がありません。ただ単にデザイン的に優れたホームページを作るだけでは、売上に反映されないのです。
どうしてそのようなことが起きてしまうのでしょうか?
そこには大きく2つの理由があります。
1.あなたのコンセプトや設計、あなたのお客様のことについて、よく理解をしていない
2.企画構成が、市場や競合との差別優位性を意識して考えられていない
思い起こしてみてください。
ホームページを作る際、制作会社とはどのような打合せをされましたでしょうか?
良くない制作会社ほど、あなたの会社の視点でしか見ていないはずです。
アクセスを集めるホームページ、売上を上げるホームページは、
制作会社が“3Cの視点”から企画構成を考えて作り上げています。
3Cの視点とは、以下のことです。
1. Competitor/コンペティター・・・競争相手
2. Company/カンパニー・・・自社のこと
3. Customer/カスタマー・・・顧客・取引先
売上を上げるには、お客様の視点に立ったホームページであるかどうか。
そして、売ろうとしている商品やサービスが顧客のニーズに合っているかどうか。
こうしたことを知るには、制作会社がいかにあなたにヒアリングをしているかどうかです。
あなたのコンセプトや設計についてヒアリングを行い、詳しい特性や見込み客、既存客のニーズを把握しなければ、ライバルと比較することもできなければ、まして差別化を図ることなどできるわけがありません。