集客できる建築写真の撮り方とは?

思い通りの設計ができ、その建物が竣工したら、

竣工写真として写真を撮りたい!
そしてそれをホームページやチラシ広告に使い、集客を図りたい!

と考えますよね。

最近ではご丁寧に、ネット上でも建築写真の撮り方として、
デジカメのことや、撮影のコツ、レタッチの方法が掲載されています。

・初級~中級 住宅写真の撮り方

・建築写真の撮り方

・室内写真を広く明るくキレイに撮るための簡単な方法

建築本で有名なエクスナレッジからは、
建築写真の撮り方
最高の建築写真の撮り方・仕上げ方
という本が出されています。

またパナソニックでは、ご丁寧に研修までされています。

これらのような情報が無料で手に入るということは、
ありがたいことに、敷居の高かった建築写真が
もっと手軽に撮ることができるキッカケにもなりますね。

ですが・・・

はたして、建物を綺麗に撮ることが集客へつながるのだろうか?

上記の掲載されたテクニックを習得すれば、
よくある注文住宅雑誌のような写真を撮ることができます。
素人の下手な写真よりグッと見栄えがしてきます。

しかし・・・

ある程度のところまでいくと、落とし穴が待ち構えています。

実は、人のいない綺麗な建築写真よりも、

その家に暮らす家族というフィルターを通じて、
あなたが考える建築を伝えるほうが、

一般の方からするとわかりやすいのです。
つまりは、自分たちが暮らしているイメージがしやすいのです。

さらには、注文住宅のような写真は、
決して写真として悪いわけではないのですが、
これといってパンチ力に欠けてしまいます。

テクニックやカメラの性能に頼るため、
皆が皆、同じような写真になってしまうのです。

つまりは、テクニックや性能の次のレベルである
「センス」が必要になってきます。

このセンスは、持って生まれたものもあるでしょうし、
なかなか付け焼刃でどうにかなるものでもありません。

撮りたい写真に応じて、カメラマンを使い分ける

私の経験談ですが、広告宣伝費として
写真撮影の予算を確保できるのであれば、

プロのカメラマンに外注することオススメします。

さらには、撮りたい写真に応じて、
カメラマンを使い分けましょう!

4×5カメラで撮影をする建築カメラマン

新建築のように、人のいない建築写真を撮りたい場合は、
4×5(しのご)カメラという大判のフィルムで撮影をする
建築カメラマンに依頼しましょう。

建築写真は昔、4×5カメラという大判のフィルムを使用するカメラで撮られていました。
今ではデジタルの普及により、フィルムの需要がなくなってしまい、フィルムを使うカメラマンも少なくなってきました。ですが、著名な建築家達は必ず4×5カメラで撮っています。

一眼レフで撮影する、人を撮る専門のカメラマン

人が入って、暮らしている様子を撮りたい場合は、
一眼レフで撮影する人を撮る専門のカメラマンに依頼しましょう。

ここで依頼するカメラマンは、記念写真のような固定して撮るカメラマンより、
動き回りながら一瞬一瞬を撮影するカメラマンがふさわしいです。

例えば、ブライダルを撮っているカメラマンなど、
笑顔の瞬間など人の表情を逃がさないカメラマンがいいですね。
建築知識は少しかじっている程度で十分です。

使い分けはこの2パターンで十分です。
これは私自身実践してみた結果でお伝えしています。

建築写真の集客は、カメラマンの力が大きく比例してきます。
例に挙げたカメラマンの写真のおかげで、年商何億というお金が動いたのは事実です。

 

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。