クライアントに提案するプランができたら、
不安を取り除くため、誰かしらに相談しますよね。
でも、一見相談した方がよさそうに見えて、
相談してはいけない相手がいるのです。
その相手とは???

相談した方がよさそうに見えて、相談してはいけない相手とは?
1.部下
あなたがもし所長(社長)なら、部下(社員)は顔色を伺います。
そんな関係性の中、所長(社長)から「このプランどう?」と聞かれたら、「いいですね」と答えるしかないですよね。指摘があっても、凡ミスなどの間違い程度で、部下(社員)からは本質をついた返事は返ってきません。
2.家族
家族仲が良くなければ、否定されるでしょうし、(そもそも相談しないか(苦笑))家族仲が良ければ、肯定されるでしょう。
「一生懸命考えた」=「いいね!」という、行為そのものの評価をしてくれるだけで、これも本質をついた返事は返ってきません。
以上となりますが、
なぜ上記のような方達が、相談した方がよさそうに見えて、
相談してはいけない相手なのでしょうか???
結局のところ、お金を出して住む人たちではないからです。
いい加減に答えているわけでないのでしょうが、本質をつかんだ返答ではないのです。
相談相手=お金を出しくれる方
お金を出してくれる方といえば、「建主」ですよね。
その出来上がったプラン、プレゼンをする前に、
現在進行中の別のお施主さんに見せてみてはいかがでしょうか?
意外と本質を突いた返事が返ってきますよ。