工務店は顧客中心のサービスをしなければならないのは、家づくりの中心には、いつも”人”がいるから。

先日、とあるマーケティング会社の社長から、「モチベーションが上がるよ」と、あるドラマを教えていただきました。

そのドラマとは・・・「リッチマン,プアウーマン」

工務店は顧客中心のサービスをしなければならないのは、家づくりの中心には、いつも"人"がいるから。

主演の小栗旬が、若くしてIT企業を作り上げ億万長者となった社長を演じ、ヒロイン役の石原さとみは、東京大学理学部という高学歴ながら内定がもらえず就職活動に奔走する女子大生を演じた。生活も価値観も正反対の2人が、衝突を繰り返しながらもお互いを知り精神的に成長して惹かれあう「現代版『プリティ・ウーマン』」的恋愛ドラマに加え、「絵空事じゃない地に足のついた夢を語って、世の中に発信できる」「男のカッコよさ」を描くことを主題とし、企業ものとしての要素も多く盛り込まれている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%97%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3

時価総額3,000億円のITベンチャー企業の物語は、二転三転する展開に、オシャレとイケメンと恋愛要素がある典型的ドラマなので、わかりやすい内容です。

このドラマのどんな部分が魅力、それは・・・ITの中心には、必ず ”人” がいるということ。

このドラマの中には、社長の日向徹(主演の小栗旬)の数々の名言があるのですが、その中で一番感動したセリフがあります。

『グラハム・ベルという男は、なぜ電話を作った?
事実はわからない。でも、ぼくはこう思う。

遠くにいる恋人の声が聞きたかった。
それか、心配ばかりする母親に無事を知らせて安心させたかった。

メールに写真をつける機能だって同じだ。
離れてる人と同じものを見て、一緒に笑ったり、喜んだりしたい。
そう思ったから作ったはずだ。

ITの中心には、いつも人間がいるんだ。
ぼくらの仕事は、たぶん大切な人を思うことから始まるんだ。

このセリフ、住宅を設計することも同じことが言えるのではないかないでしょうか。カッコよさやデザインが洗練された家以上にその家に住む方や周りの環境のことを考えること。クライアントの求めることに応えることができること。そして契約や依頼における不安や疑問が解決されていること。

こういったことが大事ですよね。

目次

家づくりの中心には、いつも”人”がいます。

建主、設計士、大工、職人、営業などなど、家づくりの中心には、いつも”人”がいます。

これは、家づくりだけではなく、何であろうと同じだとおもいます。人の心理や気持ち、顧客視点がなければ、何をやっても上手くいくことはありません。その大切な部分から目を背けたら、住宅の設計はおろか、ビジネスとして成り立っていかないでしょう。

工務店は顧客中心のサービスをしなければならない

だからこそ、工務店は顧客中心のサービスを提供しなければならないのです。

顧客のニーズを理解し、それに応えるための最善の解決策を提案する。それが工務店の役割です。そして、それはただのビジネス戦略ではありません。それは、工務店が提供するサービスの本質であり、存在意義そのものです。

顧客視点がなければ、何をやっても上手くいくことはありません。その大切な部分から目を背けたら、住宅の設計はおろか、ビジネスとして成り立っていかないでしょう。だからこそ、私たちは顧客の声を聞き、その声に応えるための最善の方法を模索し続けるべきです。

どんな中心にも、常に”人”がいます。そして、その”人”を大切にすることが、私たちの仕事の中心であり、成功への道しるべです。だからこそ、私たちは顧客中心のサービスを提供しなければならないのです。

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