設計事務所はブラック三拍子がそろった職場!?

以前書きました「設計事務所の給料っていくら?」のアクセスが上位なのは、やはり、設計事務所の給料が気になるところですよね。とはいえ、設計事務所といえば、

過酷労働・長時間拘束・安月給

の三拍子がそろっているのがベースになっている働き方です(苦笑)過酷労働・長時間拘束・安月給、といえば、まさにブラックの標準オプションです。

2009年「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

2009年の映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」が話題になりましたね。

ブラックであっても未来が見えるなら頑張れる!

私自身、ブラックであってもいいのではないかと思っています。ブラックであっても、この2つの条件のどちらかを満たしていれば、頑張れるのではないでしょうか。

BLOOGSで投稿されている、かさこさんのブラック企業でもこれならまだ「許せる」2つの条件から引用すると、

  1. 給料が著しく高いこと
  2. 独立起業に結びつくこと

この2つのどちらかを満たしているなら、 ブラック企業でも働く選択肢としてはありかなと思う。

例えば私が働いていた編集プロダクション業界は、 まさにブラックだらけだった。 過酷労働・長時間拘束・安月給の三拍子がそろっていた。

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さて今のブラック企業で働いて、 平均より1.5倍~2倍もの給与がもらえるといった、 金銭的インセンティブがあるのか。 安月給でもそれが独立するスキルになる経験になるのか。 この2つのどちらもないブラック企業って、 人間を使い捨てのゴミとしか思っていないってことだろう。 いくらでも代わりはいる。 いらなければ捨て、代わりを雇えばいいという。

でもそんな企業でも働いてしまう人がいる。 どうせ過酷労働するなら、金になるか、独立スキルが得られるか、 そのどちらかが得られる企業で働くべきだと思う。

私自身もこの意見には賛成で、特に2の「独立起業に結びつくこと」を得られることは、お金では買えない独自の経験値になります。それはゆくゆく、他の人にはない財産になってきますよね。つまりは、あなた自身の強みとなります。だから、たとえブラックでも、将来のために力を付けるため、黙々と仕事をしていき、独立を目指す人は多いのです。

設計事務所でも、右腕だと思っていたできるスタッフが、独立してしまった・・・なんて話をよく聞きます。仕事ができるスタッフほど、独立したがります(笑)

 

経営者としては優秀な人材を失いたくない・・・

しかし、優秀な人材を失うことは、経営者としては痛い出来事です。それを回避するためには、

  1. 優秀な人材を育てられる仕組みをつくる。
  2. 優秀な人材が出ていかない待遇や環境をつくる。
  3. 凡人でも仕事が上手くいく仕組みをつくる。

この3つの内、どれかが必要になってきますね。どれも簡単なことではありませんが、組織がもうワンステップ大きくなるためには、大事なことですね。

 

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。