先日、日本経済新聞の記事に
「住宅着工ピーク迫る」とありました。
今年上半期の新設住宅着工戸数は
前年同期比8,6%増の45万1063戸で、
5年ぶりの高水準です。
やはり、増税と住宅ローン金利が
背景にありますよね。
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住宅着工ピーク迫る
上期8.6%増、5年ぶり高水準
http://www.nikkei.com/article/DGXDASDC3100E_R30C13A7EA2000/
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金利が少しづつ上昇し、
5%の消費税が8%・10%になるため、
大きな金額が動く住宅では、
意識せざるを得ないですよね。
消費税が0%から3%になった時の、
以前のような駆け込み具合でないにしろ、
どこの住宅会社もこの時期を
書き入れ時と考えていることは明確ですね。
ですが・・・
この駆け込み受注は、年内には息切れし、
その後は緩やかに市場が冷めていくといった
予想が多いようです。
住宅の仕事をしている以上、
市場が冷めたからといって、仕事が
減っていいというわけにはいきませんよね。
だからこそ、
市場が冷めても影響を受けないように、
”効率的に見込み客を集め、
より強固な信頼関係を構築する”
売れる仕組みを作っておく必要がありますね。
これは、意外と上手くいっている時には、
目の前の仕事に追われ、
ないがしろにしがちだったりします。
ですが、
市場が冷めていくことがわかっているなら、
ぜひとも取り組んでおきたいことですね。