デザインを無視した設計料相場!?

先日、匿名で建築家の設計料の相場を問い合わせできる「設計料相場算定サービス」が開始されてます。

建築家紹介センター、設計料相場算定サービスを開始

建てたい建物の種類・規模・構造などを投稿すると、
建築家紹介センターの会員建築家から設計料を含めたコメントが
返信されるようになっています。

設計料相場算定サービス

設計料相場算定サービス

確かに

  • 設計料って高いのでは?
  • 設計料の相場がわからない

という方は多いですよね。

なので、設計料を明確にわかりやすく明確に表示するということは、
建て主側にとってみるとありがたいです。
 

設計・監理料は、基本的に依頼者にお会いして、
建てたい建物の種別・構造・規模などを伺ってから、
手間のかかり具合などを考えて設計料を算出することがほとんどです。

ただ、モノと手間で計算する以上、
だいたい似たような金額になるのではないでしょうか?

 

相場を知ったら顧客はどうするのか?

相場を知ると、必ず比較をします。
基準となる目安ができると、比較してしまうものです。

ましてや金額となると、
「より高い」「より安い」ということがでてきます。

 

デザインは、相場で決められるものなのだろうか?

相場で決めることができないのが、デザインです。

デザインはいまや相手との価値観で、
その価値が決まってきます。
 

例えば、同じ設計料200万円だったとしても、

自分が好むデザインとそうでないデザインとでは、
そこにある価値は全然違ってきます。

 

相手に対して、競合とは違うどんな価値を持たすことができるか?

その一つが「デザイン」という独自性になってきますね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。