住宅業界にもセカンドオピニオンが根付いてきた!?

地盤調査データの解析サービスを提供する地盤ネットが、「地盤セカンドオピニオン」による地盤改良工事の削減件数が累計2万棟を突破したと発表しています。

地盤ネット、改良工事削減件数が累計2万棟を突破

住宅業界にもセカンドオピニオンが根付いてきた!?

地盤セカンドオピニオン | 地盤調査・解析サービス | 地盤ネット

 

地盤セカンドオピニオンとは?

地盤セカンドオピニオンとは、地盤調査データを第三者がチェックし、過剰な改良工事を行わないためのサービスとなるのですが、

住宅業界にもセカンドオピニオンが根付いてきた!?

地盤セカンドオピニオンとは? 出典:地盤ネット

なぜここまで普及しているのかというと・・・

  • 住宅ネットワーク会社などと提携をして、利用者を増やしていった。
  • 商品としてわかりやすく「セカンドオピニンオン」をうたい、差別化した。

ということが挙げられます。

既存の地盤業者でも、他社の解析を審査することはやっていましたが、
わかりやすく絞り込みをしてきたのは、地盤ネットが初ですね。
そして、なにより、
地盤改良がブラックな業界だからということもあります。

「地盤改良工事の削減件数が累計2万棟」というデータがそれを表していますね。

他社では改良が必要と診断されたけど、改良しなくてもよかった案件が
2008年の設立から数えて、これまで少なくとも2万棟もあったということです。
地盤の解析資料は一般の方がみてもわかりにくいことに加え、
詳しく知らないと業者の言いなりになりやすかったりします。

ちょっと詳しい人の中では、改良が必要と診断された解析データを見て、
「なぜこれで改良がいるのか?」「大丈夫だ」と言う方もいたぐらいです。

ですが、結局口だけで、その人が保証してくれるわけではないんですよね・・・

 

市場で求められていたけど、誰も手を出さなかった・・・

まさに、売れるポジションでしたね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。