矢沢永吉に学ぶ成り上がり住宅マーケティング

『矢沢永吉に学ぶ成りあがりマーケティング』は、矢沢永吉ファン歴35年の横田光弘さんが、『YAZAWAマインド』と『成りあがりマーケティング』という、独自の観点を説いた書籍です。

成りあがりマーケティングとは?

成りあがりマーケティングとは、1回きりのお客さんを、100回買ってくれる「BIG客」にすることです。新譜が発売されれば必ず買うし、コンサートにも必ず足を運ぶ、そんな永ちゃんのファンを増やすことです。

この本の内容の一番の特徴は、「お客さんに信者になってもらう」というものです。

永ちゃん自身がお客さんにこびたり、へつらったりしないしないように、お客さんとの関係はあくまで50%・50%で、上も下もないというわけです。また、著者が重要だと考える「矢沢マインド」も紹介されています。

    1. ブレない
    2. 自分の信じた道を最後まで突き進む
    3. オリジナリティにこだわる
    4. 媚びない
    5. 相手を見て態度を変えない
    6. 常識を打ち破る
    7. 誰もやらないからやる
    8. まじめさを忘れない

モノが売れない時代だからこそ、マーケティングが重要

マーケティングは、中小企業や個人事業主には必須です。なぜなら、次の3つのメリットがあるからです。

1.売り込まなくても売れる

マーケティングを実践すれば、売り込まなくても売れる状態になるといいます。
お客さんがあなたのファンになり、お客さんの方から「あなたの家を建てたい」と言ってくれて、顧客との理想的な関係性を構築できるというわけです。

2.1回客がリピート客、ファンになってくれる

商品・サービスのクオリティが高いことが大前提ですが、1回買ってくれたお客さんが高い確率でリピート客になってくれるます。そうなれば、営業にかかる時間とコストが限りなくゼロに近くなりますよね。

家づくりの場合、リピートとなると、リフォームなどになりますが、引き渡し後も、その施主を巻き込んだイベントなどが繰り返しできることも、リピートの意味合いを含んでいますよね。

3.ファンが新規顧客を連れてきてくれる

信者と言っていいほどのファンになると、新規顧客を連れてきてくれるようになります。あなたの信頼を手にしているファンは、友人や知人にあなたの家づくりを紹介してくれやすくなります。

 

上記の例のように、音楽業界にもマーケティングが取り入れられています。ただいい曲・いい歌をつくるだけでは、売れないという現実がそこにあります。良い家をつくるだけでは売れないのと同じですね。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。