センスの無い営業マンがライフスタイルを提案する時代は終わり

ここ数年、まとめサイトが活発です。ニュース系だとGunosyvingowAntenna、写真のPinterest、おシャレなアイテムのFancy、2ちゃんねるのまとめ系ブログや、NAVERまとめも結構なアクセス数を誇っているようです。

近年では、インターネットのインフラが整い、誰でも気軽に情報を発信できるようになったので、情報も溢れかえっていました。

だから、それらの情報を収集して選別するといった、キュレーターの役割が必要になり、「まとめる」ことが求められていたんですね。

市場が活性化して、シェアが増えてくると、次は、絞り込みです。

どの業種にもあることですが、ある程度成り立ってくると、カテゴリ別に特化してきます。

最近では、「女の子」向けに、「女の子の毎日をかわいく。」というテーマで絞り込んだ、meryが人気出てきているようです。

他にも、何かのジャンルやカテゴリに特化したまとめ系のサイトやメディアを増えてきています。何より、こういったサイトは、スマホで見れるため、必然的に接触頻度も高くなり、行動やキッカケの後押しになりますよね。

住宅やインテリア関連のライフスタイルメディア

住宅に関連したものでは、実は、住まいづくりに特化したものも登場してきています。

センスの無い営業マンがライフスタイルを提案する時代は終わり

iemo[イエモ] | リフォーム&インテリアまとめ情報

iemoは、住宅やインテリア関連のライフスタイルメディアで、リフォーム&インテリアなどの情報をまとめたサイトです。

しかも、このサービスを提供しているのは、女性起業家です。発想がいいですよね。これ関連を男がつくると、建てる会社と建てたい人のマッチング系になるので、コンテンツとしてはつまらないんですよね(苦笑)

内容はいたってシンプルです。

ユーザーは用意されている1万5000点のインテリア、雑貨などの写真素材からまとめを作成することができます。すでに約2000件ほどのインテリアまとめが掲載されているので、閲覧側は空いた時間にスマホでチェックできます。

こういったサービスには、海外ではHouzz、日本ではRoomClipなど、先駆者がいるのですが、

センスの無い営業マンがライフスタイルを提案する時代は終わり

RoomClip – 部屋の中のレイアウトやコレクションを写真で記録しよう!

iemoは、RoomClipに比べて、サイトの構成や写真の写真素材の質も良いので、サイト全体のイメージを考えながら、あまり見た目がよろしくない素材は断っているのでしょう。

センスの無い営業マンがライフスタイルを提案する時代は終わり

ライフスタイル先行型の家づくりなら、下手に、先にあれこれ提案するより、「どんな暮らしをしたいか?」というイメージを、これらのサイトから写真を選択し、まとめてもらい、その内容を受けてから、提案したほうがいいですよね。

センスの無い営業マンがライフスタイルを提案するより、ずっといいものができそうですよ。

さらに、建てる側はセンスの良い写真を提供し、サイト内で写真が利用されることで、そこからの集客がヒモ付けられれば、建てる側が求める客層を、自然と取り込めそうですよね。

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    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。