集客しても他社へ流れてしまっては意味がない

実は、視力が悪く、
コンタクトレンズ利用者です。

かなり昔に、自分の不衛生から、
目に小さな傷をつけてしまい、
2年ほどメガネ生活をしていたことがあります。

傷が癒えてからは、それ以来、
半強制的に検査に行かざるをえないよう、
1dayに切り替えました。

で、今使っているのは、
メニコンの定額制・メルスプランです。
http://www.menicon.co.jp/mels/

元々は、メニコンのライバル会社を
利用していましたが、昨年、

たまたま仕事で引っ越しした地域が
そのライバル会社が対応していなくて、
最寄りのメニコンを利用することに・・・

説明を聞いて、興味深かったのが、
「コンタクトレンズの定額制」です。

元々、コンタクトレンズの大手は全て、
その都度の販売型だったので、

ユーザーは、コンタクトがきれそうになると、
他のメーカーに乗り換えるタイミングが
生まれてました。

例えば、いいタイミングで
他社の割引キャンペーンがあったりとか・・・

他社へ乗り換えられると
メーカーとしては痛手ですよね。

ここにメニコンは定額制という考え方を
持ち込んだのです。

メニコンからのエンドユーザー向けの説明は、

月々の費用を払うことによって、
問題が生じた場合にコンタクトレンズを
無償交換しようといったものなのですが、

メニコン側からすると、

・月々の売上の予測がつき、
・レンズがきれそうになったとき、他社へ移りにくい

というメリットがあります。

月々の売上の目途が立つのもいいですが、
なにより、お客さんを失いにくいのは大きいですね。

「お客さんを失わない仕組みをつくる」
ってかなり重要ですね。

自分もよほどのことがない限り、
メニコン以外に移ることはないでしょう。

住宅でも、どんなに集客して集めても、
他社へ流れてしまっては、意味がありません。

さらに、建てる前だけでなく、
建てた後も、つながりを持つことで、
口コミにもつながっていきます。

もちろん、集めることの方が大事ですが、
それを他社へ流さないようにすることも
同じくらい大事ですね。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。