なぜタマホームがこのCMを作ったのだろうか?

タマホームが少しづつ戦略を変えてきている気がします。

建築家のマッチングサイト・HOUSECOを運営するようになったり、
建築家と組んで、デザインに手を出してきたり、

(こちらにも書いています。タマホームがデザインに手を出してきた!?

こんな調査やCMを作って、子育て世代へアピールしてきています。

なぜタマホームがこのCMを作ったのだろうか?

あなたは、1人目 and 2人目の出産に対してためらいを感じますか(感じましたか)?(出典:タマホーム)

なぜタマホームがこのCMを作ったのだろうか?

どんなときに/どんなことで“2人目の壁”を感じます(感じました)か?(出典:タマホーム)

CMの内容は、2人目を生むのをためらう夫婦とその長女が登場。
2人目をどうするかについての家族会議=「ふたりめ会議」をしていきます。

2人目を生むのに賛成の父親に対して、
母親が不満をぶつけ、長女は可愛い妹がほしいと訴えます。

さらに、3人の前に、未来の弟が突然登場し、
2人目を生んだ家族像を見せてきます。

そして、夫婦はもう一度じっくり話し合うと長女に告げ、その場を後にします。

クリエイティブディレクターの大八木翼氏曰く、

「『こどもを生もう。いい未来をつくろう』というひとつのメッセージを大きく振りかざすのではなく、出産・子育てにまつわるいいことも、よくないことも、全国のパパ・ママたちといっしょに悩んで考えていく。そんな、僕ら応援団のスタンスを伝える動画になったらと思ってつくりました。個人的には、トスカーニがつくったベネトンの表現のような、ある種の社会的なアプローチとして受け止められたらうれしい」

とのこと。

なぜタマホームがこのCMを作ったのだろうか?

価格戦略だけの販売に限界を感じてきたのでしょうか?
最近では、仕様も変わり、例の白いボードを使ってないとか???

いずれにしても、価格や性能などのアピールでは、
顧客の心に届かなくなってきたってことですね。

このCMからはそんな意識が感じられます。

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    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。