オレンジジュースも住宅も、望んでいる暮らしを叶えるための”道具”

まずは、このCMをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=gVY220ECU2A

サッカーをしたり、公園で遊んだり、楽しそうに遊ぶ、仲の良い二人の少年。家に帰って、オレンジジュースを飲み、TVを観ていると一人の少年が寝てしまったため、もう一人の少年は、彼を抱きかかえて寝かしつけます。すると・・・。

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ぜひ2回は見て欲しいCMです。オチを知ってからもう一度CMを見ると、映像の道中に二人の関係性が細かく描写されていることがよくわかります。

 

結局のところ、何だっていい

このCM、オレンジジュースのことはほとんど伝えていません。このCMは、「こういった暮らしの中に、オレンジジュースはいかが?」というニュアンスですよね。

また、このCMは、オレンジジュースでなければ成り立たないCMでもないです。ちょっと演出変えれば、住宅だって成り立つのではないでしょうか。

結局のところ、大半の物は、望んでいる暮らしを叶えるための”道具”にしかすぎないのです。オレンジジュースも住宅も金額や役割は違えど、「暮らしの道具」という点では一緒です。

「断熱材は〇〇〇〇です。」「自然素材を使っています。」「耐震等級3です。」ではなく、そこから、「だから、●●●●を手に入れることができる。」という表現まで持っていかないと、響く広告にはなりませんね。

使う素材が何ではなく、そこから何を得られるのか?を求めているのです。

そこが具体的であればあるほど、イメージしやすくなりますよ。
それにしても海外のCMって、言葉なくても意味がわかる映像が多いですよね。

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    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。