「絞り込む」ことの重要さは、
ブログやメルマガで、度々
取り上げていたりします。
住宅業界は成熟しているため、
家を建てる実力は均衡しており、
皆それぞれいい家をつくっています。
だから、地域No1の住宅会社が
全部の新築住宅を
持っていくことはありません。
そのため、
「他のところとどう違うの?」
といった
差別化という”絞り込み”が
必要になってきます。
でも、絞り込んでも、
こんな失態もあるんですよ。
↓ ↓ ↓ ↓
先日、知人に、
こんなことがあったようです。
つい最近、新天地に引っ越し、
子どもの長くなった髪を切りに。
子どもなので、ジッと
してないだろうからと思い、
子供専用とうたう美容院へ
行ったそうなんですが…
要望したのと全然違うし、
下手で適当だったようで、
ご立腹な様子です。
なので、
次からはそこには行かず、
普通の美容院へ行こうと
思っているとのこと。
美容院での話ですが、
住宅にもありえる話です。
「専用店だから」という
期待を裏切られた反応は
大きいですよね。
デザインをうたってても、
全然センスが良くなかったり、
主婦目線と言いながら、
家事もしたことのない人が
考えていたり…
中身の無い絞り込みは、
諸刃の剣ですよ。
「絞り込む」ことは、
あくまでも伝え方や見せ方の
テクニックなので、
やはり、うたうだけの、
しっかりとした裏付けが、
必要になってきますね。