可能性がある!自分で頑張る住宅のWEB集客

住宅業界のWEB集客を、自分で頑張ってもできない。と諦めている方もいるかもしれません。確かに、いくら本気になってやっても、可能性を感じなければ、冷めてしまうことでしょう。

ですが、住宅業界におけるWEB集客の可能性はあります。以下、簡単にまとめてみますのでご覧ください。

 

住宅は検索エンジンで検索される

もし住宅が、Amazonや楽天などのネットショップで買えるのなら、検索エンジンでわざわざ検索することはないかもしれません。また、グルーポンやポンパレのようなクーポンサイトに掲載されているのなら、検索エンジンでわざわざ検索することはないかもしれません。

ですが、住宅はそんなことはなく、何らかの言葉で検索し、興味深いサイトを見つけ出し、そこを訪れます。

その行き先で、一番多いのが、スーモなどのポータルサイトです。

なぜsuumoなどのポータルサイトに行ってしまうのかというと、検索したその結果表示に、ほしい情報がないからなのです。だから、とりあえずポータルサイトにいってしまうのです。

検索結果に、ほしい情報が表示されていれば、わざわざポータルサイトへ行くより、そのページヘ直接、飛んでいくのです。

suumo

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ただし、住宅は、他社と比べて群を抜いて優れているものがないため、他社との差別化をわかりやすく表現する必要があります。他社との違いが明確でない場合、検索やソーシャルから誘導されて来るということはなくなってしまいます。

 

強すぎるライバルは沢山いない

WEB集客で効果的なのは、検索結果の上位表示です。検索結果は日々変わります。たとえ1位でなくとも、最初の1ページに載っていることが大事です。

検索結果で、スーモやホームズと同じ土俵で戦うには、かなりの投資と覚悟がいりますが、正直、住宅業界では、地域別で周りを見た時、資金的にも恵まれていて、強すぎるライバルが沢山いるわけではありません。

その地域の「人気キーワード」で最初の1ページ目に載る可能性は十分にあるのです。

「注文住宅」で検索

「注文住宅」で検索

 

地域性はあるが極端に強くはない

例えば、地域のクリーニング屋さんのように、半径1Km以内の客を集めたい。というのなら、WEB集客よりポスティングが効果的です。そんなに近くにいるなら、こちらから行ったほうが、費用対効果は間違いなく高いのです。

ですが、住宅の場合、地域性はあるもののそれなりに商圏範囲が広いため、チラシや雑誌掲載などのこちらから押しかける広告も必要ですが、相手の意思で訪ねさせるWEB集客も必要です。

これらを上手く使い分けると、相乗効果につながります。

 

ターゲット層がネットを使えている

30代前後であれば、スマホを持っているでしょうし、「ネット検索」も日常で行います。

このように、ターゲットのライフスタイルを知ることは、とても大事です。もっと深く突き詰めると、その使い方も知る必要があります。それにはあなた自身が、仕事ではなく個人で使ってみるのが、手っ取り早いです。

例えば、やってみるとわかりますが、個人でTwitterをやっている人は、友人とのやりとりや、一方的に独り言言ってるだけで、情報収集をメインにしていなかったりします。

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WEB集客はまだ大して始まっていない

住宅業界は、WEB集客に関しては、ようやく発展途上に達しつつある後進業界です。

住宅の仕事はやることが多い ⇒ 良いのはわかるけど、ネットを勉強する時間がない ⇒ 知識がないから必要ない ⇒ 若い社員ができそうだけど、理解できないから、良し悪しの判断できない ⇒ 若い世代も会社から評価されないから、今以上学ばない ・・・

という廃れる流れから、少しづつ変わり、進展しはじめています。

ここ数年、ネットやパソコンが使える若い世代が社内に増え、それを認める経営者が増えたことや、iemo(イエモ)などの住宅関連サービスに異業種からの参入も関係していることでしょう。

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とはいえ、「お前はパソコンの前でガチャガチャやっているだけだ」 と言ってくる老害もまだまだいるわけですが…きっと、時代に淘汰されていくことでしょう(笑)

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以上のようなことから思うのは、

自分で頑張れば、住宅のWEB集客には可能性がある!

今の時代、ちょっとの知識があれば、自分でサイトをつくるなんて簡単に出来てしまいます。

サーバーをレンタルして、独自のドメインを取って、独自のメールアドレスも作って、ワードプレスをインストールして、テンプレート使って、サイトを作りこんで・・・ざっと2万円ほどでできるわけです。

同じようなことを外注に出すと、人件費やら何やら乗っかって、ん十万、ん百万と掛かるわけです。

この費用差を比べてみても、社内のスタッフでも自分でも、身近な人間が身に付けるだけで、その後のできることがずいぶんと変わってきます。

でも、住宅業界ではこの分野がまだまだ未開発・・・どうですか?可能性があると思いませんか?

 

余談ですが、、、

最初の一歩には個人で書く住宅ブログがオススメです!

これから先も、住宅の仕事に携わることをお考えなら、ブログを始めることをオススメします。まずは、無料ブログでいいので、個人ブログを立ち上げ、住宅のことを書いていけばいいのです。

実は井内も、2007年の会社員時代に、無料ブログを使って、住宅ブログを書いていました。もちろん、会社には内緒でしたが、秘密情報を漏らすわけでもなかったですし、本名も公開していませんでした。

当時は、木材のことや、断熱材のことなど、自身の勉強のメモ代わりに使いながら、その内容を書き込んでいましたね。その頃はまだ自分でサイトをつくる知識もなかったし、手軽にはできなかった時代でしたので、無料のブログを使ってたのです。今見るとひどい内容なので削除してます(笑)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。