
エイブルによる、若手デザイナー発掘を目的とした空間デザインコンペティションです。
募集テーマは「女性のクリエイティブライフ部屋」。
24㎡のワンルームを、音楽、ファッション、デザイン、アート、フードなど、趣味やクリエイティブライフを最大限楽しめる部屋のデザインを募集。さらには、そこに住む女性像(年齢、職業、趣味など)を設定して、「住む人」と「住む部屋」の親和性やストーリーなども審査の対象となるようです。
テレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv 茂木健一郎の発想の種」と連動していて、クリエイティブプレゼンテーションコーナー「THE PRESEN」内にて、入賞者による模型&作品のプレゼンテーション審査、そして、審査通過者2名によるTOKYO DESIGNERS WEEK2014での実物大展示、来場による一般投票審査を行い、グランプリを選出するとのこと。
審査員は、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さん、

鈴野浩一(建築家)
番組審査では、エイブルの代表取締役社長・梁瀬 泰孝氏、番組MCの脳科学者・茂木健一郎さん、アーティスト・清川あさみさんらが審査に参加。
工務店で、趣味やクリエイティブライフを活かす部屋をデザインできる?
ワンルームの発想って、一見、戸建ての注文住宅とは、関係なさそうに見えますが、寝室だったり、個室だったりに活かすことができるんですよね。
ただ、こういったノウハウを注文住宅に活かす場合、施主とのコミュニケーションやデザインセンスも必要です。
例えば、子どもがある程度大きい家族の子ども部屋の提案も、ただ机とベッドと収納があれば良いってものではありません。
昨年のプレゼンテーションを見ても、普通の工務店とは着眼点が違いますね。
昨年の番組プレゼンテーションの様子