住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!

以前、「住宅広告のキャッチコピーはルミネに学ぼう!」という記事を書いたら、結構アクセスがありました。同じような切り口で表現されているものを見ると、やはり目に止まってしまいますね。

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お酒のキャッチコピー・東京新潟物語に学んでみよう!

住宅広告のキャッチコピーを学ぼう第2弾というわけではないですが、新潟長岡市にある日本酒の蔵元・吉乃川 株式会社で掲載されている「東京新潟物語」が、ルミネの広告とはまた違って、非常にいいメッセージを発信されています。

住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
東京で失恋した。お酒が強くて、よかった。
住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
帰省したら、幼なじみがお母さんになっていた。私は、
住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
告白された。こんどは、ゆっくり恋をしようと思う。
住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
お酒を分けあって暖かくなる。雪国の夫婦って、いいなあ。
住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
仕事忙しいしお見合いだなんて帰れないよ。と、嘘をついた。
住宅広告のキャッチコピーを東京新潟物語に学んでみよう!
初めて、東京の人を連れて行くなら、夏がいい、と決めていた。

すごくシンプルなコピーと写真なのですが、グッと惹き寄せられてしまいますね。商品の特性などを紹介しているのではなく、お酒から生まれるストーリーを上手く描いていますよね。

もちろん、そのままでは住宅のキャッチコピーには使えませんが、上手く本質を汲み取ってみるといいですね。「帰省したら、幼なじみが家を建ててた」なんてこともあるでしょうし。

2013年の春から始まり、春夏秋冬と四半期ごとに作られているようですので、2014年秋版ももうすぐ更新されてるのではないでしょうか。楽しみです。

吉乃川 株式会社 新潟長岡市にある日本酒の蔵元

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