ブログ感覚でホームページを作り、運営していく時代が到来!

2002年頃から普及し始めたブログも、今や企業だけでなく個人でも書いている方が増えてきました。記事を共有させやすいFacebookやTwitterなどのSNSが、ブログと相性の良いことも後押ししている気がしますね。

そしてブログの普及とともに、ブログ感覚でホームページをつくることができるようになってきました。

その要因の一つに、WordPressなどの普及が挙げられます。

wordpress-logo

少し細かく言えば、Wordpressなどのコンテンツマネージメントシステム(CMS)と呼ばれる、サイト更新システムの進化が影響していています。システムのバージョンアップにより、ブログを作成するだけではなく、通常のWEBサイトを作成することも簡単に作れるようになりました。

実は、こういった技術の進歩から、ホームページの更新や運営を自社で行いたいという声が結構多くなってきています。

 

 

WordPressを勧める主な5つの特徴

 

WordPressを勧めている理由は、世界中で使われているツールということもありますが、個人・企業関係なく、ブログからサイトに至るまで、幅広く、簡単に作ることができるからです。このサイト・ブログもWordpressを利用しています。

 

1.無料で使えるのに広告表示がなく、グロスの費用負担も少ない

WordPressそのものは無料です。サーバーや独自ドメインが必要となりますが、それでも年間で5,000円~ぐらいを見ておけば十分な費用です。(サイトのアクセス数にもよります。)

また広告表示がないため、自社のブログやサイトに他社の広告が掲載されることはありません。(あえて広告を表示させることも可能です。)

 

2.独自ドメインが使える

独自ドメインを取得することで、自社オリジナルのURLで運営していくことが可能です。メールアドレスも同様、オリジナルのメールアドレスを作ることができます。また、これは検索の上位表示に対しても有利だと言われています。

 

3.豊富なテンプレートで、スマホ&タブレット対応も簡単

WordPressにはテーマと呼ばれるテンプレートがあります。有料・無料と種類もあり、これらを選んでデザインを決めていきます。

今ではほとんどのテンプレートが、スマホやタブレット対応しているため、対策も簡単にしやすいです。

theme-install_php

WordPressテーマ一覧

 

4.プラグインで簡単に機能を追加できる

WordPressでは、プラグインというツールを加えることで、簡単に機能を追加できます。無料で様々な機能が追加できますので、色々と試すことができたり、思い通りのサイトをつくることができます。

 

5.常に最新版を使うことができる

WordPressはバージョンアップを無料で行うことができます。そのためアップデートも気軽にでき、常に最新版を使うことができます。

よくあるのが更新やバージョンアップで、そこそこいい値段の有料でためらってしまい、古いものを使い続けるということがあります。これはセキュリティ的にもよくありません。

 

 

WordPressを最大限活かすにはどうしたらいい?

 

上記のような特徴や、HTMLの知識がなくても更新できるという手軽さから、従来のホームページ制作に代わり、WordPressを使ったブログ機能を応用したホームページ制作が行われることも増えてきました。

250px-Html-source-code3

ちょっと難しい、従来型のHTMLタグ編集

上図のような従来型の難しさだと、壁も高く、多くの方がホームページを最大限活かすことができませんでした。Wordpressを使うことで費用対効果を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

初期費用面

WordPressの場合、上記にも挙げたように、WordPressそのものは無料で、サーバー代やドメイン代が必要になります。年間で5000円~ぐらいです。

ですが、自分たちで構築できない場合は、制作会社に依頼する必要があります。15~20万円以上でしょうか。丸投げしたらもう少し掛かると思われます。また、実績のある会社の場合は、より高値になります。

従来型のホームページの場合、制作手間も多いせいか、30万円以上していましたね。

 

自分でホームページ制作をする上で、一番壁になりやすいのは「サーバーやドメインの取得」ですが、ちょっと勉強すれば、簡単にできます。最近ではサーバー会社もわかりやすく案内してくれます。

費用対効果を考えると、少し勉強して、自分でできるようになることが望ましいです。

 

 

作業面

WordPressの場合、ホームページ制作の知識がそこまでなくても、基本的な更新作業を行うことができますし、少し覚えれば、ページを追加したりすることもできます。自分でできるため、急な対応も可能になります。

従来型のホームページの場合、知識がないとかなり難しいため、修正や更新の都度、制作会社に依頼する流れでした。その分費用も掛かります。

・・・この対応が遅いんですよね、お金取っている割に(笑)5分でできる作業も翌営業日にされたりとか。

費用対効果を考えると、できるかぎり自分たちで修正・更新できるのが望ましいです。

 

 

デザイン面

WordPressの場合、有料や無料のテンプレートがあるので、うまく活用すればデザイン費用を抑えられます。デメリットとしては、テンプレートは汎用的で多くの方が使用しているため、他のホームページと似たものになる傾向があります。

従来型のホームページの場合、デザインができる制作会社に頼めば、デザイン性の高いページをつくることができます。とはいえ、オリジナルデザインだから集客に適しているとは限りません。

費用対効果を考えると、テンプレートを活用することが望ましいです。

 

 

機能面

WordPressの場合、関連記事や人気ランキングを表示させたり、ソーシャルボタンを付けたりと、プラグインの追加にすることで、それなりの機能が無料で簡単に追加できます。

従来型のホームページの場合、システムを組込み場合、システム開発など難しくなるため、制作会社に依頼することが多いです。その都度費用が掛かります。

費用対効果を考えると、使い方を覚えて、プラグインを活用することが望ましいです。

 

 

以上のことから、Wordpressは、低コストでホームページで制作でき、更新作業が簡単にできるようになります。だからこそ、使い方を覚えることで、費用対効果の高いWEB戦略を始めることができます。

低価格だからといって、下手に制作会社に丸投げすると、結局高い買い物になりかねません。仮に依頼するにしても、基本的な知識は身に付けた方がいいですね。

 

もちろん、Wordpressで全てが解決するわけではないので、特徴的なデザインやシステム構築を伴うサイト制作の場合は、従来型のような作り方が必要だったりします。

ですが、工務店や設計事務所の集客面を考えた時、最初はそこまで必要ないのです。Wordpressで十分なのです。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。