ヘーベルハウスの家事ハラ家庭やブラック家庭は家を建てないほうがいい?

「家事ハラ」と言えば、少し前にヘーベルハウス共働き家族研究所のCMが盛んに流れて、話題となりましたが、言葉の誤用から物議を醸し出していました。

俳優さんの表情がいいですね(笑)

CMの内容は、夫が家事をしていたら、妻が家事に対する何気ないダメ出しをし、そのやる気を削いでしまう、というような内容です。これが、家事ハラの元々の意味と異なり、「家事ハラ」という言葉の生みの親である竹信三恵子氏から抗議があった模様です。

 

家事ハラの元々の意味

家事ハラ(家事労働ハラスメント)という言葉を生み出したのは、竹信三恵子さん。

 

家事労働ハラスメントの本来の意味は、「家事労働の蔑視・無視・排除といった嫌がらせ」のようです。

旭化成としては、

「男女の家事シェアを促進する」という趣旨で、意欲はあるものの夫の家事がうまくできていない現状を、顕在化させる広告表現として‘家事に対する何気ないダメ出し’のことを「家事ハラ」とネーミングして使用しております。
一方で、和光大学教授竹信三恵子氏の著書で「家事ハラ」については既に用いられており、その内容の差異を掲出する目的でご紹介をしております。

というお考えのようです。

お皿洗いありがとう。一応もう一度洗っとくね。

お皿洗いありがとう。一応もう一度洗っとくね。

かくし味とかいらないからね。

かくし味とかいらないからね。

早く終わったね。ちゃんとやってくれた?

早く終わったね。ちゃんとやってくれた?

あなたがたたむとヘンな跡がつくの。

あなたがたたむとヘンな跡がつくの。

ちゃんと乾いているかみせて。

ちゃんと乾いているかみせて。

ずいぶん時間がかかるのね。

ずいぶん時間がかかるのね。

いいのよ、頼んだ私のミスだから。

いいのよ、頼んだ私のミスだから。

妻の家事ハラ白書|ヘーベルハウス

旭化成ホームズ「共働き家族研究所」の入澤敦子さんは「家事ハラ発生率の高い食器洗い、洗濯物干しは、家事デビューの夫にとっては、妻のやり方(流儀)が数多く潜み、しかも見えづらい。雑さが歴然と妻の目にふれる象徴的な家事」と指摘している。

夫の約7割が妻の「家事ハラ」を経験!? 食器洗い「やり方違う」とダメだし

また、関連内容といいますか、このラジオ?も参考になります。

最近話題の「家事ハラ」は住宅メーカーの企み?

ちょっとありえないようなハラスメントにジャーナリストの青木理 氏が、「家事ハラ」は住­宅メーカーの企み?と懸念。マスコミによるトレンドがどうやって作られるかについても­言及されています。

 

終着駅は「ブラック家庭」?

上記のような夫婦間のやり取りの行き先が「ブラック家庭」にならなければいいですね。

ブラック企業ならぬ「ブラック家庭」が、最近、朝の情報番組で取り上げられたり、週刊誌で特集が組まれるなど、ちょっとした話題になっています。どういう家庭のことを言うのかというと、「理不尽な言動などで追い込んでくる家族がいる家庭」なのだそうです。

一見、夫(もしくは父親)のDVに苦しめられている家庭を想像してしまいますが、実は妻から夫への攻撃や、理不尽な要求が増えているのだそうです。例えば、「妻が夫に攻撃的な言動を続ける」「家事や育児を強要し、ダメ出しをする」「金銭を徹底的に管理し、夫にはわずかの小遣いしか渡さない」「毎日のスケジュールをすべて管理し、帰宅が早くても遅くても文句を言う」などです。

つまり主役は妻で、被害者は夫ということです。

増加中!「ブラック家庭」は愛情以外の打算の結果!?

う~ん、ヘーベルハウスが定義した「家事ハラ」の家族像、また「ブラック家庭」もですが、こういった家族は家を建てないほうがいいのではないでしょうか。とても心豊かな暮らしができるとは思えません・・・

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    井内智哉

    あなたにしかできない世界観のある家づくりを始めよう!そして、家を楽しむことを提案しよう!建材メーカー主導のモノの価値を訴求する家づくりではなく、「暮らしをモノで豊かにしようするのではなく、暮らしを精神的に豊かにする。」そんな考え方です。