AKBを育てた夏まゆみ氏の「成功しない人の法則」を住宅業界に照らし合わせてみた

夏まゆみ氏といえば、モーニング娘。やAKBなどの振付師として、有名な方です。

夏まゆみ Official Site NATSU FUN-KEY HEARTS

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http://natsufun-keyhearts.co.jp/

普通の女の子たちを、トップアイドルという成功に導いた経験を、著書「エースと呼ばれる人は何をしているのか」にまとめられています。

その書かれている内容が、人材育成として、ビジネスでも注目を集めているようです。

エースと呼ばれる人は何をしているのか

エースと呼ばれる人は何をしているのか

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【目次より】

  • なぜ私は前田敦子を合格させたのか?
  • 「群れない時間」をつくりなさい
  • いやなことがあったらまずは「why」で置き換えなさい
  • よいプライドは自分を美しく、悪いプライドは自分を醜くする
  • 眠っている「底力くん」に会いに行きなさい
  • 短所は「消す」のではなく、「出し入れ」できるようにする
  • 一流の人ほど休憩時間の使い方が一級品
  • 「謙虚」になるのはいいが「遠慮」はしてはいけない
  • ムカついている相手にこそ「ありがとう」を伝えなさい
  • 人生にムダなことはなく、人は輝く場所を持っている

夏氏は10月21日放送のフジテレビ『ノンストップ!』で、「成功しない人の3つの法則」を語っています。

夏氏が語る「将来成功しない子、3つの法則」は?

  1. ”センターだけ”を目指す子は成功しない
  2. 仲間といる時間が多い子は成功しない
  3. なんでも相談する子は成功しない

この3点だけ見ても、ビジネスにも共通しているなと感じますね。さらに、自身の業界である住宅業界に照らし合わせてみたら・・・

 

「成功しない人の法則」を住宅業界に照らし合わせてみた

1.”センターだけ”を目指す子は成功しない

「最初はほとんど差がないんですが、いつの間にか”しっかり夢をつかむ子”と”挫折して去って行ってしまう子”が出来てしまう」

「センターというと”中心的ポジション”。ここばかり目指すため、挫折しがちだったり、心が折れてしまう。センターを目指す必要はないと思います」

「高みを目指すことは大事。でも、そこで無理をしてしまったり、本来自分が持っている魅力を十分発揮できないところで無理をするというのはよくない。センターだけに存在意義を見出してしまうと間違いが起こりやすい」

「かなわなかった場合、自分を全否定してしまう子が多い」

「センターではなくエースを目指させろ!」(センターは、”中心的ポジションで、チームの顔”。エースは、”自信を持って輝ける人”のこと)

と、夏氏は語っています。

住宅業界に置き換えるなら、センターは「地域No.1」ですかね。

「地域No.1」という言葉は、受け手となる一個人に対して、なかなかメリットを感じない言葉です(笑)ほとんどのNo.1表現は棟数ですからね。一個人に対しては殆ど関係ない話です。

もし使う場合は、家を建てる一個人に対して、No.1だからどんなメリットがあるのかを明確にする必要があります。

家を建てたい方ひとりひとりのエース的存在の方が、家を建てたい一個人に対して、大事な存在になるってことですね。

 

2.仲間といる時間が多い子は成功しない

「安心して低いレベルでまとまってしまう。隠れた才能を出すタイミングをも失ってしまう。これは一番怖いこと」

「たくさんの子がいる中で、前田敦子なんかはしっかり自分の時間を持っていた。『あれ?仲間割れとかしちゃったのかな?』と心配して見てると、そうじゃない。全体を見渡して、自分の立ち位置はどうか?自分のやり方はどうか?としっかり確認している」と語り、「ひとりの時間を大事にすべき。自分と向き合って、考える時間は大事」だ

と、夏氏は警告しています。

周りに流されず、自分のポジションを客観的に見るってすごく大事ですね。

 

3.なんでも相談する子は成功しない

「相談するばかりで自分で考えないから成長しない」「相談することが悪いのではなく、内容が大事。何でもかんでも相談してくる子は、”相談”という名の愚痴や甘えになる」

と、夏氏は語っています。

「すぐに答えを求めよう」という方は、独立してこういう仕事を始めてから、接する機会が一気に増えた気がします(笑)

相手もてっとり早く、すぐに「答え」がほしいんでしょうが、それではその人のチカラならないので、 最近では、「考え方」を伝えるようにします。

それでダメなら、実力不足ってことです。 スキルや知識、行動が足りないってことなんだと割り切っています。

 

その他にも、

人間は確かに成長するために生まれてきたのですが、人間の中には自分で自分の成長を止めてしまう人もいる。そして、成長を阻害する要因のなあかでもとくにやっかいなのが「悪いプライド」です。

変に自分はできると勘違いしやすい時期というのがあります。この時って、その人の成長って実は止まっているんですよね。そして不思議と、まわりの人がどんどん離れて行ってしまいます。天狗臭でしょうか(笑)やはり、それはチャンスを逃してしまうことにも繋がってしまいますよね。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というように、謙虚さを忘れないことですね。

 

参考記事

 

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。