住宅ローンのぬけ穴をかいくぐった企画

質問です。

あなたは、規制の抜け穴があったら、かいくぐる方ですか?

 

住宅を購入すると無料で結婚式が挙げられる「タダ婚住宅」というものがあります。

住宅購入で結婚式が無料になる「タダ婚住宅」|新建ハウジング

wed01

平均300万円以上かかると言われている結婚式の費用を住宅の頭金に充て、施工する工務店が無償で結婚式を提供するというもの。

 

実は何でも含められる住宅ローン!?

上記の企画は、グレーゾーンだなぁと思ってしまうやり方です。

表向きな表現はどうあれ、結局のところ、結婚式の費用も合わせて、住宅ローンで借りているってことですよね?

本来、住宅ローンは、家を買うためのお金であり、建物と土地、諸費用以外の目的では借り入れできません。なので、家具や車は、住宅ローンの対象にはなっていないのです。

もちろん、結婚式の費用も・・・

 

でも・・・

施工する工務店によりますが、契約する住宅の値段を水増ししてもらうことで、対象外のものも混ぜてもらうことができます。

なので、このやり方は、工務店のさじ加減ひとつで、頭金や車、結婚資金だって、なんだって抱き合わせできるわけです。詳しく調べようがないので、グレーゾーンになるということです。

住宅ローンは他の金融商品に比べて、金利も低いですし、返済期間も長いため、手持ちのお金がない方は、他の商品も混ぜたいと考える方は多いですね。

この企画、否定するつもりはないですけど、ヘタしたら挙げられちゃんじゃない???まぁ、井内はこんな企画は提案しないですけど(笑)やってみたい方はどうぞ。

 

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者に役立つ
  • ・お金のブロックパズル
  • ・利益を出すためのフローチャート
メルマガご登録者に、木造建築工事業(工務店)の黒字企業の経営指標(参考値)を当てはめた、ブロックパズルとフローチャートを差し上げています。


ご入力いただいたメールアドレスに、不定期メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。不要な場合、いつでも解除できます。
 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。