先日、少し昔の漫画、
「まじかる☆タルるートくん」を
読み漁ってました(笑)
井内が小学生の頃、
少年ジャンプで連載していた
漫画です。
その単行本の話の合間合間に、
作者である、江川達也氏による、
漫画家デビュー話が
書かれているのですが、
話の中で、
技術を身に付ける以上に、
「売れる」ことを
意識しなければいけない!
と気付くんですよね。
また、自分の好きな漫画を書くためにも、
まずは売れよう!とも意識するわけです。
そんな意識の中から生まれた
「まじかる☆タルるートくん」って、
今読んでも、少年心を
くすぐる内容なんですよね。
ジャンプのコンセプト
「友情・努力・勝利」に加え、
売れる漫画の要素も
盛り込んだ内容になっているわけです。
かわいいキャラとか、ファンタジーとか、
弱い主人公が段々強くなっていくとか、
ちょいエロとか・・・
こういう普遍的な売れる要素って、
今の漫画にも精通していますよね。
もちろん、マーケティングにも、
普遍的な法則はありますよ。
”不変かつ普遍の
マーケティング22の法則”
⇒ https://dtoac.com/blog/
ちなみに、江川達也氏は、
「まじかる☆タルるートくん」以降、
たいして売れてません(笑)
きっと、タルるートくんで余裕がでて、
自分の好きな漫画、書きたい漫画を
書くようになったからかもしれませんね(苦笑)
では、またメールします。