2世が戦わなければいけない見えない壁

有名な建築家、黒川紀章氏の
事務所が民事再生を申請されました。

⇒ https://dtoac.com/blog/20141218/13018

昔から、
”絵画1代、音楽2代、味3代”
と言われています。

設計も絵画と同じだと、
思っていますので、

親のセンスを受け継ぐことは、
まずないですね(笑)

さらには、意匠設計って、

基本的なこと以上のノウハウが
ないと思っています。

つまり、最終的に行き着く先は、
センスになってしまいます。

センスは引き継ぐことが
出来ないですからね・・・

息子さんのコメントだと思いますが、

「ブランド力の低下はそこまで影響していない」

これめちゃくちゃ危ない考えですね。

自分自身が感じることと、
周りが感じていることには、
大きな差があるからです。

例えば、

・ライバルに追いぬかれそう。
⇒ 実際は、もう並ばれています。

・ライバルに並ばれた。
⇒ 実際は、もう越されています。

・ライバルに追い越された。
⇒ 実際は、届かぬところに行ってしまってます。

比べるのも失礼だとは思いますが、

親が先に成功している、
同じ2世として言わせてもらうなら、

”親がすごいから、
今いる環境がすごいから、
だから、自分もすごいんだ・・・”

これ、完全な勘違いですからね(笑)

2世はこういった見えない障壁と
戦わなければいけないのです。

・・・若干、私情が(苦笑)

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

【12月11日開催】経営のシンプルな法則を知るだけで業績が良くなる!

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。