良質な住宅コンテンツを作った後にする2つのこと

昨年、コンテンツマーケティングなどという手法から、WEBマーケティングやSEOにおいて、コンテンツが最も重要だということが言われて始めました。

コンテンツマーケティングとは、

  • 家づくりの悩みや不安を解決すること
  • 暮らしが豊かになるヒント
  • 技術や性能がもたらすベネフィット(メリット)

などの情報を、サイト上に掲載したりブログで発信したりして、これから家づくりを考えている方達の、購買行動を起こさせるための〝関係づくり“をするということです。

ですが、ただ良質なコンテンツを作れば良いのかというと、それだけでは不十分なのです。

工務店・設計事務所の中には、勉強熱心で、ブログもコツコツ書いてらっしゃる方もいます。だけど、なかなか結果に結びつかないのなら、こんなつまづきをしているのではないでしょうか?

HNCK3323-1300x866

 

1.ターゲットが絞られていない。

まずは、ターゲットを絞り、そのターゲットに向けて情報を発信しないと、集まってくれません。コンテンツをつくっているキーワードが、家づくりに関係ないものばかりだと、問い合わせに繋がらないのも当然です。

ターゲットを絞るポイントは「ロングテール」と呼ばれるキーワードの組み合わせ方です。

ページのタイトルを中心に、「〇〇市 平屋」「〇〇県 片流れ おしゃれ」みたいな、地域名や人気キーワードを2~3つ組み合わせた複合キーワードで対策することになります。目的意識の高いユーザーは、複合キーワードで検索しやすいため、その効果があらわれやすいのです。

ロングテールで数100ページのコンテンツを作るだけでも、確実にターゲットを集めることができます。

 

2.コンテンツの存在に気付かれていない。

「知られていないのは、存在しないのも同じ」という言葉のように、良質なコンテンツをつくったなら、まずは知ってもらうということが大事です。

記事を書いたら、SNS(TwitterやFacebook)で告知することもいいかもしれませんが、そのコンテンツを広めてくれる人を作っておくことが、非常に効果的です。こういう存在って意外と施主だったりしますよ。

その繋がりがあると、どんどんコンテンツは広がって行きやすくなるのです。

 

以上です。つまづいている方はこの2点を意識してみてください。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。