AR(拡張現実)という手法が、少しづつ広まってきてますね。
ARとは、アプリを起動させたスマホやタブレットを、画像にかざすと、その画像が動いたり、仮想的な物が映し出されるというものです。
この動画を見てもらうと、どんな感じなのかわかりやすいですよ。
この表現方法は、ビフォーアフターの表現することにも上手く使えそうです。例えば、
[vimeo id=”29446463住宅で置き換えるなら、完成した家の写真の上にスマホをかざすと・・・家が建てられていく上棟の様子などが映し出されるとか。施主の写真にかざすと、お客様の声が流れるとか。
以前も、「家のカタチや大きさが見えない方が増加中」という記事で、IKEAのAR(拡張現実)のことを書いてみましたが、IKEAでは自社商品のある生活をイメージさせる方法として、いち早く取り入れています。
住宅業界にはまだハードルが高い?
とはいえ、AR(拡張現実)を作ることにおいて、だんだん価格は抑えられてきていますが、まだ自分たちで簡単につくれるまでではないのと、動画を使うことにようやく馴染みつつある住宅業界には、まだハードルが高いですね。
でも、チラシやニュースレターなどの印刷物と動画を組み合わせる方法は、十分に手軽にできますよ。