食べ物のシズル感を住宅でも表現してみよう!

食べ物の美味しさを表現する写真には、”シズル感”が絶対と言われています。

シズル感とは、

食欲や購買意欲を刺激するような食品の活きの良さや瑞々しさと言った「おいしそうな感じ」のこと。五感を刺激するような感覚のこと。

具体的には、例えば、

  • 肉・・・滴り落ちる肉汁、肉のジューシーさ、焦げ目、肉の焼ける音
  • 温かい料理、飲み物・・・食品から立ち上る湯気、焼ける煮える揚げる音
  • 冷たい料理、飲み物・・・食品まわりの冷気、表面の水滴、グラスに当たる氷の音
  • 果物、野菜・・・表面の水滴、切り口の水滴、切る音

などなど。こういったシズル感があると、見ているだけで、美味しさが伝わってきます。

過去記事:写真のチカラが集客に影響するのは飲食も住宅も同じ

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だから、高価なカメラだからといって、美味しい写真をとれるとは限らないわけです。

下記サイト↓で、美味しい写真の撮り方を解説してくれていますよ。
高級なカメラを買っても食べ物の写真は美味くならない。

 

食べ物のシズル感は、住宅でいう臨場感!

食べ物の美味しさを伝える表現方法に写真の撮り方が重要なように、住宅においても、写真での表現はすごく大事です。

下記サイト↓は、海外の不動産会社の話ですが、8ヶ月間売れなかった家の写真を変えたら、8日で売れたとのこと。
8ヶ月間売れなかった家。フォトグラファーが写真を変えたら”たった8日”で売れた!?

 

以前、「住宅の広告で伝えるべき臨場感!」という記事を書きましたが、食べ物でいうシズル感は、住宅における臨場感だと感じています。

臨場感とは、実際その場にいるかのような感じのことです。
その場にいるような感じを伝えられると、実際に住むイメージも湧きやすくなります。

参考記事:集客には”家族が住む”イメージが大事!

 

例えば、あまりにも人気(ひとけ)がなく、きれいすぎる写真よりも、人が入って、実際に暮らしている様子の写真の方が、より臨場感が伝わるのです。

だから、海外の不動産の例も、人気(ひとけ)のないきれいな写真に留まらず、人が入って実際に暮らしている様子を伝えていたら、もっと早く売れたかもしれませんね(笑)

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。