専門店?コンビニ?二極化する家づくり

先日放送されたフジテレビ系『教訓のススメSP』で、ダウンタウンの松本さんが、
「テレビって何ですか?」という質問に対して、こんな風に答えていました。

「テレビって何ですか?」

  • テレビは二極化している。1個は専門店。ダウンダウンはお笑いの専門店。
  • お笑いの専門店になっちゃった。笑いを面白いことを追求してきたから、ダウンタウンは専門店になっちゃった。
  • おばちゃんとか普通の人は、「ダウンタウンの番組って専門店でしょ」ってことで観ない。
  • 今のテレビの人達が求めてるのはコンビニ。あれもあるしこれもあるし。
  • 何か目的ないけど、「行ったら何か置いてある」っていうコンビニ。この2つ。
  • 確実に言えることは、専門店がなくなったら、コンビニもなくなる。近い将来。
  • だから、コンビニと専門店のバランスを保たないとテレビはいけない。
  • ダウンタウンは今さらコンビニにはなれない。専門店をまっとうするしかない。
  • マツコ・デラックスや坂上さんはコンビニを全うしていったらいい。
2015032

専門店とコンビニという表現

”専門店”と”コンビニ”という二極化、どの業界でも浸透してきている気がします。やはり、こだわる人は、専門店に行きますよね。

住宅で言うなら、

  • そこまで棟数はこなさないけど、専門的で方向性がわかりやすい。
  • それなりに棟数をこなしていて、とりあえずひと通りできて、当り障りがない。

この二極化でしょうか。逆にこれから外れると、よっぽど優れてない限り、難しい気がします。だから、小さな会社こそ、

以前書いた、「多様なニーズに答えることが良い家づくり」という勘違いを捨てよう!という記事の工務店のように、専門店になるべきですね。直感的なことですが、住宅の場合、年間20棟ぐらいまでだと、専門店で十分だと感じています。

逆に、何でもできるというスタンスは、競合と当たった時、専門的チカラで勝てないと、結局、割安感などの価格勝負になってきますからね(笑)

専門店にも落とし穴がある!

専門店が、普通の人を取り込もうと思ったら、その専門的な魅力を、わかりやすく伝えるチカラは必要です。

ほとんどの場合、専門的になりすぎてしまうと、特長ばかり伝え、小難しくなるのがオチです。学者や大学の教授が、小難しく話をしているのがいい例です(笑)

「わからないなら別にいい」と足切りするか、わかるように伝えるかは、別れどころになりますね。

 

 

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追伸:工務店経営者の方にお知らせです。
参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。