住宅も望んでいる暮らしを叶えるための”道具”にしかすぎない!

大手下着メーカー「ワコール」が出掛ける男性用ブランド「BROS(ブロス)」のイメージCMがいいですね。女性用下着で長年培ってきた技術とノウハウを上手く活かし、”男が知らなかった気持ちよさ”をコンセプトにしています。

ワコールの男性用パンツ・インナー・下着・肌着の「BROS(ブロス)」2015年春­夏ブランドムービー。“男が知らなかった気持ちよさ”はじめて手にしたら、身につけたら、わかるだろう。い­ままでとは違ういまに。素材、設計、技術。男を虜にする心地よさの追求。25年かけて­仕上がったその一枚一枚に、是非触れてください。

「BROS(ブロス)」→ http://www.wacoal.jp/bros/

パンツ・インナー・下着・肌着、普段に身につけるものすぎて、改めて気にすることがないですよね。男性は女性に比べても意識している人は少ないはず。

そこに対して、「履き心地の良さ・気持ちよさが、質の高い暮らしの土台に役立つよ」って訴求です。なにより、価格や機能・性能面から入っていないのがいいですね。

パッと映像を観て、「カッコいい!」「いい感じ!良さそう」と感情を動かされた後で、「どんな商品なんだろう?」と興味が湧いて、サイトを訪れ、デザインとか価格面とか確認する。
という流れになりますね。

www.wacoal.jp_bros_

得られる価値をイメージさせず、相手の衝動も起こさないまま、「価格」や「機能」などのモノの情報を伝えても、大半は競合と大差ないわけですから、より安い・より高性能に繋がるわけです。決して勝負すべき場所ではないですよね。

「価格」「機能」などのモノの情報を先に伝えたいなら、他社を圧倒する内容な必要がありますよ。

 

全ては望んでいる暮らしを叶えるための・・・

以前、オレンジジュースのCMのことを取り上げて書きましたが、

オレンジジュースも下着も住宅も、望んでいる暮らしを叶えるための”道具”にしかすぎないのです。

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。