住宅業界も社員のレベルが高いと働き方も変わってくる!

ECサイトのメディア化をうまく行った会社として有名なのが、北欧雑貨と北欧食器の通販サイト「北欧、暮らしの道具店」のクラシコムです。

雑貨の販売だけでなく、「朝ごはん特集」や「料理家さんの定番レシピ」、「スタッフの愛用品」などの、記事コンテンツも充実していて、参考になります。

以前、過去記事でも、「参考にしたい!「北欧、暮らしの道具店」のメディア化戦略」として取り上げてみました。

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社員一人ひとりのレベルが高い!

過去記事でも取り上げていますが、個人的にここの会社がスゴイと思っているのは、

  • 北欧雑貨に対する世界観が一致している
  • 編集スキルが一定以上のレベル
  • 文章から販売者の想いが伝わってくる etc

などの、社員一人ひとりのレベルの高さです。
必要最低限のスキルが備わっているのはすごく貴重です。

写真もスタッフが撮影しているとのことですが、写真そのもののセンスもいいですよ。
構図も使用シーンをイメージさせてくれるので、「この商品があったら、毎日の生活が楽しくなりそう♪」という気持ちを喚起させてくれます。

正直な話、自分たちが提案している商品の良さを伝えるスキルを持っていないなんて、死活問題です・・・

 

「18時全員退社」の働き方が注目されている!

そんな「北欧、暮らしの道具店」のクラシコムが、ライフハッカーのサイトで、働き方を特集されています。

18時で全員退社、それでも160%の業績を上げ続けるECサイト「北欧、暮らしの道具店」のクラシコムにみる働き方

「18時全員退社」のワークスタイル、5つのポイント

  1. 本当に必要なの?と考える
  2. 仕事を詰めすぎない
  3. エラーには寛容に
  4. お互いに影響を与え合う
  5. 自由・平和・希望の土壌を整える

こういう働き方ができるのも、ひとりひとりの能力が高いから、できることだと思っています。
いくら環境を整えたところで、社員のレベルが低く、売上が立たなければ、意味ないことですから。

また、記事の中で「もののけ姫の「タタラ場」こそが理想の姿」という内容がありますが、
こういう場って、能力や意識が足りない言われたことだけするような人にとっては、居心地の悪い場所になるんですよね(笑)

もののけ姫の「タタラ場」こそが理想の姿

もののけ姫の「タタラ場」こそが理想の姿

最近、ブラック企業の流れから、環境や働き方について、ガヤガヤ騒がれやすくなってますが、能力も意識も低い内から、ガタガタと環境や働き方に文句を言う人はアテにしてないです(笑)

 

住宅業界だって、社員のレベルが高いと働き方も変わってくる…はず!

実は、今まで業界が、ないがしろにしてきた”社員レベル”って、これからはすごく大事になると感じています。社員のレベルが高いと働き方だけでなく、様々なことが変わっていきます。

住宅の仕事って、一人親方や個人設計事務所を除けば、経営者ひとりでできることではないです。
また、客観的に見たら、ほんとムダが多いですし、「これは私の仕事ではありません」と対応力にも欠けてますからね(笑)

 

おまけ:NEWSPICKSのコメントも面白いですね。

  • 時々じゃなくて絶対というのが大切、これは本当そう。何事もそうだと思う。やろうと思えば案外すぐに習慣化する。
  • 1の『本当に必要?』実施すると結構8割必要なくなる。紙もFAXもさいきんは電話もいらない。だんだん縄文時代並みに(・∀・)
  • 日本の企業色々見てきましたけど、残業代稼ぐためにダラダラ残ってる人をたくさん見てきましたけど。
    残業代を念頭に置かないと生活レベルを保てない状態なのが異常かと。
  • この5つのポイントは簡潔だけれども1人だけで実行し続けるのは困難。やっぱりチームで変わらねば。
    あと、BtoBだとクライアントの要望に答えていかないとというのがあるから、どうしてもスピード勝負になる。となると定時退社なんて無理、の繰り返し。財政基盤を最初にBtoCで作り上げたところがすばらしいと思った。
  • 他社の支配を受けないこと、、これが凄いです。

    “絶対に18時で帰ること…(略)…そのためには「他社の支配を受けない」という前提条件がある”

 

 

 

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追伸:工務店経営者の方にお知らせです。
参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。