米国から「住サイト・Houzz」が日本上陸してきたけど、もう遅い?

ようやく日本にやって来ました、リフォームをしたい人と住まいの専門家をつなげる米国のコミュニティサイト「Houzz」

専門家が投稿したインテリアやエクステリア、住空間の写真を閲覧して、自分の気に入ったものを保存したり、それらを元に専門家に発注できるのが特徴で、今日本で流行っている住系サイトのインスパイア元とも言われています。

リフォームをしたい人と住まいの専門家をつなげる米国のコミュニティサイト「Houzz」

リフォームをしたい人と住まいの専門家をつなげる米国のコミュニティサイト「Houzz」

住まいのコミュニティサイト・米国Houzzが日本上陸、iemoとは何が違う?

リフォームをしたい人と住まいの専門家をつなげる米国のコミュニティサイト「Houzz」が日本に上陸。4月9日にサイトをオープンした。同サイトは専門家が投稿したインテリアやエクステリア、住空間の写真を閲覧して、自分の気に入ったものを保存したり、それらを元に専門家に発注できるのが特徴。写真は600万点以上にのぼり、世界最大のデータベースであるとHouzzは謳っている。

Houzzはリフォーム分野ですが、ただの情報提供ではなく、様々なプロフェッショナルのアイデアと知識が蓄積され、それをコミュニティに提供できる場ということで、住宅デザインのWikipediaと表現されているようです。

ですが、正直日本では、後発組のサイト(日本では先発組)があれこれあるので、ちょっと飽和状態ですね。

個人的には、注文住宅目線で見てしまいますが、この手のサイトは、もう飽きてます。なので最近は、増えるのはいいと思いますので否定はしませんが、オススメもしてません(笑)

写真も情報も飽和しすぎているので・・・

日本では先発組のiemoについて問われた内容ですが・・・

今後、Houzzにとってiemoは日本市場で競合となるのだろうか。加藤氏の答えはこうだ。「印象としてはかなり違うコンセプトで展開されていると思う。まず1つとして弊社としてはグローバルなプラットフォームで住宅のデザインをご紹介させていただいていて、そこから裏にいる専門家との交流の場を作っていく。専門家の方とエンドユーザーの方が同じ空間の中で共存し、いろいろなコミュニケーションを取っていただく。そういったところが大きく違うのかなと思います」

いや、正直、そういう微妙な差って、一般の方にはわかりにくいですよ。
機能がどうとか交流がどうとかの前に、見る側からすると、まずは自分が欲しい情報(写真や文章など)があれば、どのサイトだっていいわけです。

また、こういったサイトを意識して登録している作り手は、他のサイトにも複数登録してそうですし、必然的に情報が被りそうですね。

さらに、写真は「作り手×家×シーン」で、ある意味無数に存在するわけですから、他のサイトも合わせて、全部見るのはちょっとしんどい・・・見る側もそんなに大量に見れるわけではないので、正直疲れるのでは?

その内、顧客情報やお気に入りの写真などを分析して、「あなたに合うのはこれ」って提案してほしい方が増えてくるかもしれません(笑)

あなたも”その他大勢”になってしまう?

掲載されている情報・写真を見ていただくとわかりやすいのですが、こういったまとめ系のサイトは、どうしても”その他大勢”になりやすいんですよね。

つまり、皆それなりに良かったりするので、他者を圧倒するレベルがなく、並んでしまうということです。(レベルが低いという意味ではないですよ。)

ですが、”その他大勢”から与えられる情報って、受け手側は不思議と行動しないんですよ。
なぜなら、あなたでなくても、他でも対応できると思うからです。

だから、あなたが発信する情報を取り入れてもらうためには、

”特別なあなた”になる必要があるわけです。

なので、”特別なあなた”をつくり上げることの出来ない方法は、優先してやらなくてもいいのでは?と思っています。

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

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    井内智哉

    設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。