”塗る”ことは暮らしを変えるキッカケになる。

新築も中古も含め、住宅業界でDIYが浸透しつつありますが、DIYの中で、一番簡単で取り掛かりやすいのが、「塗る」という行為です。
室内、外壁、木材など、ペンキに限らず、様々な材料で塗ることができます。

海外には、塗ることで貧困地域の街に色をつけて、地域のコミュニティを育てようというアイデアを提案し、実現している方たちがいるんですよ。

色を塗って地域を変えるには

アーティストのイェロン・クールハースとドレ・ウルハーンは、地域全体をペンキで塗装し、住民を巻き込みながらコミュニティ・アートを作っています。場所はリオデジャネイロのファヴェーラから、ノース・フィラデルフィアの街並みにまで及びます。どうして彼らのプロジェクトは成功したのでしょうか?この面白く感動的な話を通して2人が説明しているのは、アート優先のアプローチについて、そして、ご近所を誘ってバーベキューをすることの大切さです。

ハース&ハーン: 色を塗って地域を変えるには

映像の話の途中で出てきますが、町中に描かれた日本風の刺青模様は素敵ですよ。塗るという行為にアートが加わり、より魅力的な行いになったというわけですね。

paint

また、”塗る”という行為で周りの住民を巻き込むことで、自然とコミュニティが生まれています。塗ることに参加すると、自分が塗った町を、汚そうという気は少なくなりますしね。

日本の家づくりに置き換えてみると・・・

住まい手自身が、自分の家の壁を塗ったっていいわけですし、友達や同僚、親戚等呼んで、手伝ってもらったらいいわけです。塗るって、シンプルな作業ですけど、一人ではなかなか出来ないので、こういったことからコミュニティって生まれるんですよね。

”塗る”という行為をどこかに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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追伸:工務店経営者の方にお知らせです。
参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。