工務店や設計事務所の強みは何?自社の強みを映像で表現していく

釘や金具、接着剤などを使わず、木材の組み合わせで組み立てる伝統工法を、目にする機会は少なくなりましたが、そんな中、動画を使って、伝統的な技を配信しているのが、愛媛県今治市の小林建工です。

日本の伝統構法_伝統技術の発信チャンネルpv

こういう技術って、なかなか間近で見ることもないので、その様子を動画で詳しく見ることできるのはいいですね。外国の人にもウケそうです。

 

伝統的技術でなくともかまわない。

たとえ、伝統的技術でなくとも、普通の家づくりの中でも伝えられる技術ってありますよね。自分たちでは大したことないと思っていることも、素人である一般の方からすれば”すごい”と思われることはたくさんあります。

例えば、「カウンターテーブルの取り付け」にしても、どうやって取り付けているのかは、一般の方はなかなか知り得ないことです。

大工さんに動画撮影を求めるのは酷でしょうが、現場監督もしくは広報的な役割をする方が撮影するがいいですよ。

 

自社の強みを映像で表現する。

小林建工の場合は、伝統的技術が強みなので、その良さを動画で伝えていますが、それぞれの会社にはそれぞれの強みがありますよね。

設計力であれば、そのデザイン性を表現したり、社長や従業員の人柄であれば、人物にスポットを当てたり、現場のキレイさであれば、その様子を伝えたり・・・

本来の強みとは、

他人から見れば凄いことなのに、その人にとっては当たり前のように簡単に出来てしまうこと。

ですからね。意外と自分たちでは気付かないものです。だから、お客様の声とかで明確にしていくんですよ。

 

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なぜ、財務に強い経営でお金が回る仕組みが必要なのか?

工務店経営者に「一番の悩みは何ですか?」と問うと、上手くいってる会社も上手くいってない会社も、「集客」と答えてしまいます。いち早く改善すべき問題や課題は、本当に「集客」なのでしょうか?

例えば、「顧客を得るたびに利益を失っている」とか、「顧客を得るためのコストが非常に高い」など、こういった状況で、広告宣伝費に投入し集客したとしても、無駄使いとなってしまいます。

つまり、経営が健全でない状態のまま投資をするということは、成長や利益を得ることに対して投資効率が悪いということなのです。だからこそ、事業に大きく投資する前に、たとえ今赤字であっても、お金が回る健全な経営にしておく必要があるのです。


 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。