集客と信頼関係を築くために、お宅訪問してますか?

年に何回、施主のお宅を訪問していますでしょうか?

家具・雑貨チェーンのイケアでは、ユーザーの声に耳を傾け、生活スタイルや住空間の実態を正しく知るべく、独自の家庭訪問調査「ホームビジット(Home Visit)」を定期的に実施しているようです。

ミカエルさん、教えてください「イケアのお宅訪問ってなに?」|roomie

IKEAの独自の家庭訪問調査の内容は、主にこの4つ。

  1. お宅訪問
  2. インタビュー
  3. ユーザーの観察
  4. 参加型研究(調査員が一般家庭にうかがい、一緒に家事をやってみること)

顧客のライフスタイルにしっかりと掴むことに取り組んでますね。

こういうところは住宅業界にも活かすことができて、例えば、施工例の写真撮影やお客様の声のインタビューなどに取り入れられますよね。ただ撮るだけじゃない、ただ聞くだけじゃないんです。

そして、こういったことで得られる情報を元に、商品開発へとつなげていってるようです。

-「ホームビジット」を通じて得られた情報は、イケアでどのように活用されていますか。

私の部門では、商品開発にフォーカスしたものがほとんどです。

ホームビジットからの情報に加え、他の研究機関などから公開される学術論文、大学や学者、他の企業らとの共同研究プロジェクトを通じてインサイトを導きだします。

特定のテーマごとに、関連するデータやインサイトを整理しているケースもあります。たとえば、世界各地の都市部では「狭小な住空間で、いかに快適に生活するか?」が課題となっています。

イケアでは、このテーマに特化したナレッジプラットフォームを構築し、具体的なソリューションにつなげるための情報を、社内で共有しています。

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お宅訪問は、集客のネタが見つかり、施主と信頼関係を築ける!

撮影や取材、イベントなどをキッカケに、お宅訪問しましょう。

集客のために何をやったらいいのかわからないとか、どうやったら集客できるんだろうか?と嘆いているなら、まず施主のお宅に訪問してみると、いろいろなヒントを見つけることができますよ。

さらには、施主から直接に話を聞き、住空間や生活スタイルの背景にあるものを探ってください。家庭の団らんのスタイルを聞いたりして、住まいをどのように使っているのか、より深く理解してみましょう。

そうやって話をじっくり聞くことで、信頼関係も築くことができますよ。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。