家族への普遍的な思いを家づくりに活かす!感情をゆさぶる動画のお手本・東京ガスのCM

以前、東京ガスのCMが、上手くストーリーを取り入れていて、視聴者の感情移入を狙っている。という記事を書いたことがあります。

家族への普遍的な思いを家づくりに活かす!感情をゆさぶる動画のお手本・東京ガスのCM

提案する住宅にストーリーはあるのか?

2013年12月15日

最近の東京ガスのCMもすごく良いですよ。父親目線で語られている内容です。

「ピピッとコンロ 似ている母娘」篇

料理不精な父親からすれば、キッチンの機能や性能の細かいことなんて、あまり気にしていなくて、そのキッチンによって得られる時間や出来事に価値を感じますよね。

 

そしてこちらは去年のCMですが、息子目線で語られている内容です。

「家族の絆・母とは」篇

直接ガスが出てきているわけではないですが、渡辺えりさんが演じる母親がいい雰囲気を作っています。

動画の中では「母とは」という、いくつかのキーワードが挙げられており、そのキーワードが自分の母親とリンクしたとき、グッと心が動くんですよね。

 

2013年に放送されていたCMも良いですよ。共働きの両親に代わって、料理を作り続けてくれたおばあちゃんへの思いを、孫の目線でつづった内容です。

「おばあちゃんの料理」篇

「おばあちゃんの料理」は、「第53回 消費者のためになった広告コンクール」のテレビ広告部門で最優秀賞を受賞したり、フジサンケイグループ広告大賞「メディア部門 テレビ最優秀賞」を受賞したりしています。

 

家族への普遍的な思いは、心を動かすキッカケになる?

家族という誰もに存在する普遍的な部分は、よほど変わった生活をしてきていないかぎり、だいたい似ている部分が生まれます。観ている側も、その共感できる部分に、自分自身を投影し、心が動いていきます。

家族への普遍的な思いは、家づくりにも共通する部分がありそうですね。上手く取り入れて、集客に活かしていきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。