スマホを家の鍵にするスマートロック。2016年は注文住宅にも普及する?

鍵といえば、鍵を鍵穴に差し込み回すというのが当たり前でしたが、年々、鍵のデジタル化が進んできており、カードや指紋・顔などの認証で、鍵を解錠施錠ができるようになってきていました。ただ、コストが高く、個人宅で導入するには、少しハードルが高かったですね。

ですが、ここ最近、日本のスマートロックが見逃せません。これは普及しそうです。

スマートロックとは?

スマートロックを簡単に説明すると、iPhoneなどのスマートフォンを使って鍵を開けるということです。(スマホを使わないものもありますが、スマホ使用が主流ですね。)

主な特徴には以下が挙げられます。

  1. スマートフォンのアプリから、解錠/施錠ができる
  2. アプリを操作せずに、スマートフォンを近づけるだけでも解錠できる
  3. 解錠後一定時間経過すると自動的に施錠する(オートロック)
  4. 許可した人にLINEやメールなどで一時的に鍵をシェアする
  5. 入退室履歴を記録する

オートロック機能で鍵の締め忘れを防ぐこともできますし、鍵の権限を一時的に受け渡したりすることができるため、鍵を持たない家族や緊急時の対応などに利用することができます。

また設置は、後付です。従来の鍵に対して、サムターン部分を覆うように設置していきます。扉の外側には端末を設置する必要がありません。なので、従来の鍵+αといった感じですね。

鍵なくす人、結構いますからね(笑)そういう人には鍵を渡すより、その人が持ってるスマホを鍵にした方がいいですね。また防犯だと、サムターン回しの時間稼ぎにはなりそうです。

スマートロック「Akerun」

スマートロック「Akerun」

日本国内ではこの3商品が普及。

  • Akerun
  • NinjaLock
  • Qrio

今年の夏に開かれた賃貸住宅フェアでの「スマートロックが引き起こす鍵管理革命」というセミナーで、その3社が一堂に会しています。

今は賃貸とかオフィス系などの不特定多数の方が出入りする扉での普及ですが、来年あたりは戸建て住宅にも普及するのでは?

 

Akerun

スマートロックAkerun(アケルン)は世界初の後付型スマートロックデバイスです。ドアに設置するだけでスマートフォン・携帯が鍵になり、鍵のシェア、オートロック、ハンズフリー開錠が可能。最先端の鍵管理ならAkerunオンライン鍵管理システム。

 

NinjaLock

NinjaLockは工事不要、電源不要のスマートロックです。部屋の鍵をスマートフォンで開けられるようになります。ユーザーを増やすことができるので、家族や一部の許可した人のみ開けられるようにすることができます。また、Wifiとつながれば、遠隔操作で開け閉めすることも可能。自宅にも、オフィスにも、賃貸不動産管理にも使える、万能な鍵システムです。

 

Qrio

Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)は、スマートフォンで鍵の操作をできるようにするデバイスです。LINEやfacebookなどのメッセージ機能を使って、家族や友だちなど来てほしい人に、来てほしい時間だけ鍵をシェアできます。

 

 

追伸:工務店経営者の方にお知らせです。

参加した工務店経営者の声
今ではたくさんのコンサル会社がいろいろなセミナーをやっている時代、どれを聞いても同じようなセミナーで、言っていることはだいたい同じ、特に共感できるところもなく金儲けでセミナーをやっているとしか思えないようなセミナーばかりでした。そしてある程度規模の大きい工務店、地場ビルダーを対象にしたセミナーが多いことでした。でも以前より何回か井内さん、出口さんのセミナーを受けていますが、とても分かりやすく中小工務店(年間棟数20棟程度まで)を対象にした問題点を取り上げてくれています。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。