2020年度をめどに白熱灯と蛍光灯が製造&輸入禁止!?照明はLEDが主流の時代へ

2020年度をめどに、白熱灯と蛍光灯について、国内での製造と国外からの輸入を、実質的に禁止する方針を政府が固めたとのこと。エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯から、省エネ性能が高い発光ダイオード(LED)への置き換えを促す狙いのようですね。

正確には、一律の禁止ではなく、照明の省エネルギ―化を進めていくために、「省エネトップランナー制度」の対象としていく方針を示したとのこと。経済産業省のホームページに掲載されています。

「蛍光灯は禁止?」の誤解   ※2015/12/12追記

先日、政府が、照明機器の省エネを進める方針を出しました。しかし、一部で「蛍光灯が禁止されてしまう!」、「高価なLED電球を、むりやり買わせられるのでは?」と誤解されています。

個人的には、白熱灯の光具合がすごく好きでしたが、

  • LEDは白熱電球に比べて、85%消費電力が少ない。
  • LEDは白熱電球に比べて、20倍長持ちします。

というベネフィットで訴求されたら、電気料金が上昇を続ける現代社会では、LEDの高いエネルギー効率に切り替えざるを得ないですね・・・

今のLEDは、光の加減も初期の頃よりは良くなっているので、より心地いい光へさらに進化していってほしいですね。

 

IKEAの照明は全てLED

IKEAでは、全ての照明がLEDのため、2015年11月26日(木)~12月13日(日)の間、すべての照明20%OFFというキャンペーンを行っています。

最新の省エネ電球として知られるLED電球が、スーパーヒーロー並みにスゴイことを知­っていますか?
このダンスを見れば、そのスゴさは一目瞭然!
地球にも、皆さんのお財布にも、そして遠くのお友達にも優しい、イケアのLED。
LED照明は白熱電球にくらべて、消費電力が85%も少ないうえ、約25倍も長寿命。­これなら、地球にも皆さんのお財布にも優しいことは間違いありません。LEDに替える­だけで気候変動に貢献できるのです。
イケアは地球温暖化対策に真剣に取り組んでいます。だからLEDを皆さんにお勧めして­います。
さらに、もうじき始まるキャンペーン期間中、LED電球を含む全ての照明商品をご購入­いただくごとに、IKEA Foundationは1ユーロをUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付しま­す。寄付金は、難民キャンプで暮らす多くの家族が、より安全で快適な暮らしを送れるよ­う、役立てられるのです。

 

東芝は一般白熱電球の製造を2010年3月17日に中止していた。

東芝は、早くから一般白熱電球の製造を中止していました。120年間にわたり継続してきた事業をスパっと切り替えてました。

その後、東芝が流していたLEDのCMは、凄く感動する内容でしたね。

LED 「10年カレンダー」篇

 

照明は大事。でも明るければいいってもんじゃない。

先日、とある飲食店に行った時のことですが、照明がやたら明るすぎて、料理が安っぽく見えてしまうということがありました。やはり照明は明るければいいってもんじゃないですね。

光のことについて評価が高いのが、日本の「闇と光」や「薄暗さ」について多く語っている本、谷崎 潤一郎の陰影礼賛(いんえいらいさん)です。一度読んでみてはいかがでしょうか。

2020年度をめどに白熱灯と蛍光灯が製造&輸入禁止!?照明はLEDが主流の時代へ

陰翳礼讃 (中公文庫)

  • 作者:谷崎 潤一郎
  • 出版社:中央公論社
  • 発売日: 1995-09-18

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。