伊勢神宮が公式ホームページをリニューアル!建て替えは「日本の文化」?リノベーションとは無縁の聖域

伊勢神宮の公式ホームページが、12月14日にリニューアルされています。運営者には、写真をどんどん掲載してもらって、神秘な様子を伝えてほしいですね。

伊勢神宮が公式ホームページ刷新 インスタなどSNS活用も積極的に

公式ホームページでは、「神宮について」「ご参拝・ご祈祷」「祭典と催し」「式年遷宮(2016年春公開予定)」「アクセス」のページを作成し、神宮を詳しく紹介している。「神宮について」の「神宮の音色」には、これまで撮影してきた四季折々の神宮内の画像と録音した神宮内の音を一つのコンテンツにまとめている。

同神宮司庁広報担当者は「試行錯誤しながらになるが、ユーチューブ、フェイスブック、インスタグラムへの投稿を通じて、それぞれのユーザーである若い人たちに伊勢神宮についてもっと興味を持ってもらえるように働きかけていければ」と意欲を見せる。

伊勢神宮が公式ホームページをリニューアル!建て替えは「日本の文化」?リノベーションとは無縁の聖域

伊勢神宮

リノベーションとは無縁の聖域

神宮といえば、全ての社殿を20年ごとに造り替える、神宮式年遷宮が有名です。

式年遷宮が20年ごとに行われる理由は、耐久性の問題ではなく、下記のようなことが理由なんだそうです。(wikipediaより)

  • 建物の「清浄さ」を保つ限度が、20年程度であるため。これは、耐用年数という意味ではなく、神道の宗教的な意味における「清浄さ」である。
  • 建替えの技術の伝承を行うためには、当時の寿命や実働年数から考えて、20年間隔が適当とされたため。建築を実際に担う大工は、10歳代から20歳代で見習いと下働き、30歳代から40歳代で中堅から棟梁となり、50歳代以上は後見となる。このため、20年に一度の遷宮であれば、少なくとも2度は遷宮に携わることができ、2度の遷宮を経験すれば技術の伝承を行うことができる。
  • 旧暦の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」(11月1日が冬至にあたること)が、19から20年に一度の周期(メトン周期)であるため。
  • 一世代がおよそ20年であるため。
  • 神嘗祭に供される穀物の保存年限が20年であるため。

 

建て替えは「日本の文化」?

最近の古いものは何でもかんでも直そう(リノベーションやリフォーム)という傾向に、違和感を感じるんですよね。建て替えかリノベーションかは、その場所での最大価値を考えた方がいいと思っています。

伊勢神宮が公式ホームページをリニューアル!建て替えは「日本の文化」?リノベーションとは無縁の聖域

建て替えかリノベーションかは、その場所での最大価値を考えるべき!中銀カプセルタワーは建て替えたら?

2015年12月14日

神宮の場合、最大価値を考えたら、神聖な清浄さを保つために建て替えを行う方がいいわけです。リノベーションとは無縁ですね(笑)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。