ボンカレーの大塚食品が、家事と子育ての両立に悩むご家庭のリアルな姿を捉えようと、3組の家族に、レトルト食品を使ってもらい、普段の夕食風景と比較した映像が興味深いです。
映像を見るとよく分かるのが、平日の夕食どきは、忙しいママさんたちにとっては嵐のような時間ですね(笑)子どもたちと楽しみながらコミュニケーションとりたいのに、ついつい・・・
そこに、「ママもみんなも笑顔になる食卓3カ条」として、
- ごはんはラクする
簡単にできておいしいレトルトも使っちゃおう - 席を立たない
みんなで「いただきます」と「ごちそうさま」をしよう - おしゃべりを楽しもう
今日の「楽しかったこと」をひとつ話そう
を取り入れてもらい、食卓での家族の変化を追っています。
夫婦共働きなら、なおのこと時間はない・・・
乳幼児〜小学生の子どもがいるママ世代は、世界と比べても、家事に時間がかかっているみたいです。所得の問題から、夫婦共働きの世帯は増えてきていますからね・・・余計に時間はないですよね。
記事の中でも、病児保育サービスを通じて親の負担が軽減される社会を目指す、認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんが、上記のレトルトについて、以下のように語っています。
手作り料理で子どもへの愛が測れたらいいのですが、それだと、手段と目的が逆転しかねません。子育て中は忙しいのだから、加工食品やレトルト食品を取り入れてもいいのではないでしょうか。便利なものを使うことはズルじゃなく、作業の効率化であり、時間を有効に使う方法なのです。それで親がキリキリしないで子どもと向き合うことが、子どもの自己肯定感を育てることにつながります。
注文住宅だからできる家事時短を考えてみよう!
空間や動線を一からつくる注文住宅だからこそできる家事の時短を考えてみませんか?
- どうすれば、子どもたちと楽しみながらコミュニケーションが取りやすくなるのか?
- どうすれば、子どもたちがいても、ゆっくり食卓につくことができるのか?
すごくささいなことなのかもしれませんが、すごく悩んでいることなんですよね。
新しく家を建てることで、こういったことが解決できるのであれば、家を建てようと思う人が増えると思いませんか?家づくりのプロには、こういう問題を解決できることも、求められてきていますよ。