「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」×全身ガン=ロケンローな企業広告

年明けに、宝島社の企業広告が話題になりました。毎年、インパクトのある企業広告を出すのですが、今年は特に話題になっていますね。

企業広告とは、企業の歴史,政策,規模,技術,業績,人材などを宣伝することによって,広く企業に対する信頼と好意を獲得し,経営活動の円滑な遂行をはかることを目的とした広告。

女優の樹木希林さんが青いドレス姿をまとい、手には花束を持ち、穏やかな表情で目を開けて小川の中に横たわっているという、強烈なインパクトのある広告です。「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」というキャッチコピーに、キャスティングが全身ガンと言われている希林さんですからね。ロケンローですね。

「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」

「死ぬときぐらい 好きにさせてよ」×全身ガン=ロケンローな企業広告

今回の企業広告では、「死ぬときぐらい好きにさせてよ」をメインコピーに、広告ビジュアルはジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしています。「死」について考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになればと思い、企業広告のテーマとしました。

宝島社が企業広告を出す理由は、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じてお伝えしたいという想いから、1998年より企業広告を開始したとのこと。

商品がしっかりあってこその企業広告ですし、強烈なインパクトがないと見てもらえないし、印象にも残らなくなってきていますね。やはり企業広告は、小さな会社が見よう見まねでやるものではないですよ。

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです。


工務店経営者の方はメルマガにご登録ください。

(※工務店経営者以外の方は、Twitterをフォローをください。その方が役立ちます。)

ご入力いただいたメールアドレスに、メールマガジン『イエコトバ』をお届けいたします。工務店経営者向けのセミナーや勉強会のご案内など、一足先にお知らせいたします。登録・購読は無料です。不要な場合、いつでも解除できます。

また、メルマガに登録された方には、「お金のブロックパズル&利益を出すためのフローチャート」をプレゼントしています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。