住居よりオフィスに合いそう!無印良品の小屋「MUJI HUT」

都会の喧騒から抜け出し、居心地の良い空間を体感してほしいという願いから、昨年、無印良品が小屋を発表しました。

MUJI HUT

MUJI HUT

以前、無印の「縦の家」が発表された時、「この次は、平屋で「横の家」でしょうか?(笑)」と冗談交じりに書きましたが、やはり来ましたね。

”無印良品の家”を支えているのはムジラー

2014.04.29

 

素材やデザイン、大きさの異なる3種類の小屋

小屋には素材やデザイン、大きさの異なる3つの種類があります。

共通しているのは、

  • 一人でこもる。
  • 読書を楽しむ。
  • 妄想にふける。
  • 雨音を聞く。
  • 美味しい空気を吸う。
  • 家族と友人とこもる。
  • 暖炉を囲む。
  • 自然を楽しむ。
  • 普段できない会話を楽しむ。

などの、時間や環境を楽しみこもる感覚ですね。この部分の訴求は、暮らしを楽しみたい方にも共通していますよね。

コルクの小屋

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料理をして、食べて、洗って、眠る場所のある、週末に過ごす小さな家を想像し、そしてそんな小さな家を建てる土地を、温泉に近い、もしくは海に近い、程よく小さな街で探す。
そんな夢は新しい家を建てるという複雑さでいつも頓挫してしまうが、建てて一度きりという家というよりは、このプロジェクトのように田舎で短い時間を過ごす小さな家というプロダクトだと考えると、そこに可能性を感じるのです。

 

アルミの小屋

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人が過ごす為の必要最低限な空間を有する小屋。トラックの荷台の部品と構造を転用した、用途を限定しない、堅固かつ極めてシンプルな箱。様々な場所に設置する事ができ、使う人に応じて適応する自由な空間を提供します。

 

木の小屋

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小屋と聞くと魅力がある。別荘ほどでもない。キャンプほど単純でもない。
小さな小屋があればいつでも自然の中に潜り込める感じがする。
最小限のもので小さく暮らす。MUJIらしい暮らし方の提案です。

小屋は売れる?売れない?

小屋という訴求は、「小さな家」の極端なところにある気がします。

極端だからこそ、小さな暮らしの啓蒙活動には効果的だと思いますが、「売れるか?」と言ったら微妙な気がします・・・小屋に住みたい人は、自分で創りあげたい人が多いと思いますから、完成品を求めていないのでは?完成品だと割高なんですよ、利益も乗ってますしね(笑)

小屋は、個人的には住居よりオフィス感覚で使いたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

井内智哉

設計事務所勤務時に、建築家ネットワーク会社・アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)とのコラボしたブランド住宅「AROS」の全国展開に宣伝・広告として携わる。ミサワホーム創業者の三澤千代治氏の新事業・200年住宅「HABITA」の立ち上げから携わり、宣伝・技術・営業・企画などの経験を積む。後に全国の地域工務店200社以上を束ねる住宅のフランチャイズ事業にまで成長。その後、デザイン住宅を軸にした注文住宅の事業「ソラマド」の全国展開に携わる。WEB集客やコミュニティの構築、関東・東海地域の市場開発、提携工務店への研修など、年間150棟ほどの住宅設計のマーケティングサポートを行う。また2013年1月、同社にて新規事業のDIY・リノベーションを提案するお店を立ち上げる。2013年6月より、住宅業界専門のネットマーケティングコーチとして独立。工務店フランチャイズ本部や同業他社とも連携し、地域工務店のサポートや研修などを経て、年間棟数20棟未満の小規模工務店の経営者向けにノウハウやコンテンツを提供している。2014年10月~2015年3月まで日本住宅新聞にて、歴代最年少執筆者として連載。